特許
J-GLOBAL ID:200903028785659276

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085015
公開番号(公開出願番号):特開2001-270647
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】剥離紙のない印字テープに部分切断を行うことによる無駄な動作と印字テープの無駄をなくする。【解決手段】部分切断の設定の有無でフラグFが“1”又は“0”にセットされ、テープカセットの種類を検出するテープ種類識別スイッチの状態が判断される(S1〜S5)。テープ種類識別スイッチがオフの状態で剥離紙を有する印字テープの装填が判断されると、所定の印字及び切断位置へのテープの搬送と共に、部分切断を行うことがユーザにより設定されているか判断され(S6〜S10)、部分切断の設定の有無に応じて部分切断(S11)と全切断(S13)が行われる。一方、テープ種類識別スイッチがオンの状態で剥離紙のない印字テープの装填が判断されると、ユーザによる部分切断の設定は禁止され(S14〜S16)部分切断を行うことなく全切断のみ(S10→S13)が行われる。
請求項(抜粋):
剥離テープが積層された第1の印字テープを収納する第1のテープカセット又は剥離テープが積層されない第2の印字テープを収納する第2のテープカセットが交換可能に装着されるカセット収容部と、前記第1の印字テープ又は前記第2の印字テープに印字を行う印字手段と、前記印字手段によって印字が行われた前記第1の印字テープの印字済部分を剥離テープとともに切断し、又は前記印字手段によって印字が行われた前記第2の印字テープの印字済部分を切断して切り離す全切断処理と、この全切断処理によって切り離されるテープ領域内で前記剥離テープを残して前記第1の印字テープを切断する部分切断処理とを行う切断手段と、を備えた印字装置であって、前記部分切断処理を行うか行わないかを設定する設定手段と、前記カセット収容部に装着されたテープカセットの種類を判別する判別手段と、前記判別手段によって前記第2のテープカセットの装着が判別されたときに、前記設定手段での前記部分切断処理を行う設定を禁止する設定禁止手段と、を備えることを特徴とする印字装置。
IPC (3件):
B65H 35/06 ,  B41J 3/36 ,  B41J 11/70
FI (3件):
B65H 35/06 ,  B41J 3/36 T ,  B41J 11/70
Fターム (19件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C055CC05 ,  2C058AB22 ,  2C058AC06 ,  2C058AD06 ,  2C058AE04 ,  2C058AE15 ,  2C058AF06 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA24 ,  2C058LA26 ,  2C058LB09 ,  2C058LB17 ,  2C058LB32 ,  2C058LB36 ,  2C058LC01 ,  2C058LC11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • テープ印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173746   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 印字装置及び印字用連続シート媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-051378   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-355903   出願人:カシオ計算機株式会社

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