特許
J-GLOBAL ID:200903028815168329

データ処理システム及び待ち行列管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517835
公開番号(公開出願番号):特表平8-511120
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】待ち行列を管理するための方法及びデータ処理システムを提供する。処理される項目を待ち行列130上に置くべく受信したとき、その項目が待ち行列内で費やすと予測される時間を計算する209。この予測値が上限を越えている場合は、その項目を拒絶して213待ち行列130の全ての項目を破棄する215。破棄された項目のソースに対して、この結果を示す。この方法によって、長いけれども動いている待ち行列130と、短いけれども停止している待ち行列との区別を検知することができる。この方法は、ローカル・システムと遠隔システムとの間の通信リンクに対する要求の管理に適用される。
請求項(抜粋):
バッファ手段(120)を有するデータ処理システムにおいて使用し、処理する項目の待ち行列を管理するための方法であって、 取出し手段(140)により取出すために前記バッファ手段(120)へ項目を与えるステップと、 前記項目を前記バッファ手段(120)へ即座に割当てることができない場合は、 過渡的待ち行列手段(130)を形成するステップ(205)と、 前記待ち行列手段(130)内に入れるべき項目を受信する(201)際に、 前記項目が、取出される前に前記待ち行列手段(130)内で費やすと予測される時間の長さを計算するステップ(209)と、 前記計算により予測される時間長と予め設定された最大時間値とを比較するステップ(209)と、 もし前記予測される時間長が前記予め設定された時間値よりも長い場合に、回復動作(213、215、217)をとるステップとを含む 待ち行列を管理する方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-061146
  • 特開平2-043654
  • 特開平2-253457
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