特許
J-GLOBAL ID:200903028819789972
車両の前部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
永田 良昭
, 永田 元昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-301542
公開番号(公開出願番号):特開2006-111162
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 この発明は、車両の前部構造において、カウルパネルの一部に凹状の収容部を設けた場合の剛性低下を、タワーバーを利用して補強するにあたり、確実にカウルパネルの補強を行い、有効にカウルパネルの剛性低下を防ぎ、車両全体の車体剛性の低下を確実に防止することができる車両の前部構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 本実施形態では、タワーバー組体10をカウルパネル5、具体的にはセンターカウルパネル51に連結することにより、タワーバー組体10の車幅方向の剛性を利用してカウルパネル5の剛性低下を抑制し、車体剛性を確保している。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両前部のエンジンルームと車室とを区画するダッシュパネルの上方で車幅方向に延びるカウルパネルと、該エンジンルームの車両左右側端部に設けられ、サスペンション装置の上部を固定するストラットタワーと、該左右のストラットタワーとカウルパネルを略車幅方向に延びて連結するタワーバーとを備える車両の前部構造であって、
前記カウルパネルの車幅方向中央に、車両正面視で車両上方側に凹状に抉った収容部を形成し、
該収容部の車幅方向両側縁のカウルパネルに、前記タワーバーを連結固定した
車両の前部構造。
IPC (1件):
FI (2件):
B62D25/08 E
, B62D25/08 H
Fターム (21件):
3D203AA02
, 3D203BB16
, 3D203BB18
, 3D203BB20
, 3D203BB34
, 3D203BB35
, 3D203BB38
, 3D203BC09
, 3D203BC14
, 3D203CA52
, 3D203CA57
, 3D203CA59
, 3D203CB08
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203CB22
, 3D203CB34
, 3D203CB35
, 3D203CB40
, 3D203DA02
, 3D203DA70
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平4-129824号公報
-
車体補剛構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-292180
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (2件)
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