特許
J-GLOBAL ID:200903028819838027

成形金型の位置決め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-317560
公開番号(公開出願番号):特開2009-137213
出願日: 2007年12月07日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】入れ子に設けられたキャビティとコアの位置決め精度を高めて高精度のインモールド成形を実現することができる成形金型の位置決め構造を提供する。【解決手段】固定側型板と可動側型板に成形用の入れ子が対向する状態で組み込まれており、固定側入れ子と可動側入れ子の間に加飾フィルムを挟み込み、その加飾フィルムに予め印刷されている図柄を成形と同時に成形品表面に付与するインモールド成形用の成形金型において、両入れ子の位置決めを行なう位置決めブロック6,9を有し、この位置決めブロックは、加飾フィルムと干渉しない位置で、固定側入れ子4および可動側入れ子7に接続または一体化された状態で対向配置され、一方の位置決めブロックから少なくとも2本のテーパーピン16が突設され、他方の位置決めブロックにテーパーピンと係合するテーパーピン係合孔9aが穿設されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定側型板と可動側型板に成形用の入れ子が対向する状態で組み込まれており、固定側入れ子と可動側入れ子の間に加飾フィルムを挟み込み、その加飾フィルムに予め印刷されている図柄を成形と同時に成形品表面に付与するインモールド成形用の成形金型において、 上記両入れ子の位置決めを行なう位置決めブロックを有し、この位置決めブロックは、上記加飾フィルムと干渉しない位置で、上記固定側入れ子および上記可動側入れ子に接続または一体化された状態で対向配置され、 一方の上記位置決めブロックから少なくとも2本のテーパーピンが突設され、他方の上記位置決めブロックに上記テーパーピンと係合するテーパーピン係合孔が穿設されていることを特徴とする成形金型の位置決め構造。
IPC (2件):
B29C 45/36 ,  B29C 33/12
FI (2件):
B29C45/36 ,  B29C33/12
Fターム (9件):
4F202AD05 ,  4F202AD10 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB19 ,  4F202CK42 ,  4F202CL42 ,  4F202CQ03 ,  4F202CR06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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