特許

J-GLOBAL ID：200903028834920651

自動周波数制御復調装置

発明者： 石津 文雄 ,  五十嵐 秀樹 ,  村上 圭司 ,  小島 年春 ,  三宅 真 ,  藤野 忠
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-308992
公開番号（公開出願番号）：特開平8-167832
出願日： 1994年12月13日
公開日（公表日）： 1996年06月25日
要約：

【要約】【目的】 受信信号に大きな角周波数偏差があっても誤同期を補償し正しく復調する自動周波数制御方式を実現する。【構成】 帯域制限PSK信号401に対し、検波手段1の直交検波器11とA/D変換器12と複素/角度変換器13と遅延検波器14で、同相と直交成分複素ベースバンド信号402と403に変換しデジタル化した複素デジタル信号404と405を位相(角度)データ406に変換し、生成する1シンボル前との位相差データ407に対し、位相偏差補正手段2の自動周波数制御器21と判定器22で、生成する硬判定データ409による帰還で位相偏差を補正した復調データ408を得る。当該硬判定データ409に対し、誤同期補償手段3の既知データパターン相関器31とデータ変換器32で、予め設定する参照パターンとの相関を取り生成する既知データ検出信号410に従いデータ変換をし、所望の出力データ411を選択する。

請求項（抜粋）：

受信信号を検波する検波手段と、該検波手段からの検波データに対し生成する硬判定データによる帰還で受信角周波数を制御し角周波数偏差を補正する周波数偏差補正手段とを備える自動周波数制御復調装置において、前記周波数偏差補正手段からの硬判定データに対し、誤同期を補償する誤同期補償手段を設けることを特徴とする自動周波数制御復調装置。

IPC (3件)：

H03J 7/02 ,  H04L 27/22 ,  H04L 27/227

FI (2件)：

H04L 27/22 Z ,  H04L 27/22 J

引用特許：

審査官引用 (2件)

• データ受信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-023494   出願人：松下電器産業株式会社
• データ受信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-024911   出願人：松下電器産業株式会社