特許
J-GLOBAL ID:200903028850096462

発光素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312140
公開番号(公開出願番号):特開2003-123967
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 堆積時の基板温度を低くして、非晶性を有し、かつ表面が平坦な状態に確保した状態で形成されている有機EL素子の発光特性は、経時変化しやすく、また、層間の密着性が悪いといった問題があった。【解決手段】 前記基板上に形成された電極と有機層からなる発光領域と対向電極と、を備えた積層構造体の製造方法であって、前記発光領域は少なくとも1層以上の有機層からなり、非晶質状態を有する前記有機層を堆積する工程と、前記有機層に加熱処理を施し結晶化する工程と、少なくとも1層以上の前記結晶化された有機層からなる前記発光領域上に前記対向電極を形成する工程と、を具備する。
請求項(抜粋):
基板上に電極を形成する工程と、前記電極上に少なくとも1層以上の非晶質有機層を堆積する工程と、前記有機層に加熱処理により少なくとも前記非晶質有機層の1部を結晶化する工程と、対向電極を形成する工程と、を具備することを特徴とする発光素子の製造方法。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (11件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007AB15 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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