特許
J-GLOBAL ID:200903028869751798

合わせガラスの構成部材の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 勝三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237908
公開番号(公開出願番号):特開平11-165150
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】少なくとも1つの無機ガラス板及びこれに結合した1つのプラスチック層でなる合わせガラスをガス雰囲気中で熱処理することからなる該合わせガラスの構成部材を分離する方法に係る。【解決手段】合わせガラスの少なくとも一部を非破壊的に回収するため、該合わせガラスを加熱段階において最大加熱速度50°C/分で最終温度少なくとも300°Cに加熱し、保持段階において、合わせガラスをプラスチック層が本質的に熱的に分解及び/又は蒸発されるまで最終温度に保持する。
請求項(抜粋):
少なくとも無機ガラス板及びこれに結合したプラスチック層でなる合わせガラスを、ガス雰囲気中で熱処理することにより、構成部材に分離する方法において、合わせガラスを、加熱段階において、最大加熱速度50°C/分で最終温度少なくとも300°Cに加熱し;及び保持段階において、プラスチック層が本質的に熱分解及び/又は蒸発するまで、前記合わせガラスを最終温度に保持することを特徴とする、合わせガラスの構成部材の分離方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  H01L 31/042 ,  H01L 31/04
FI (5件):
B09B 3/00 302 A ,  B09B 3/00 302 G ,  B09B 3/00 303 A ,  H01L 31/04 C ,  H01L 31/04 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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