特許
J-GLOBAL ID:200903028870679480

放送受信装置及び放送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242536
公開番号(公開出願番号):特開2004-088162
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】アナログテレビ放送からデジタルテレビ放送への切換え過程において、アナログ放送とデジタル放送が混在する時期がある。このとき、アナログ局の廃止、デジタル局の新規開局などチャネルマップの変更が頻繁に行なわれる。テレビの視聴者は、チャネルマップの変更がある度にチャネルサーチを行い、チャネルマップデータの変更を行なう必要がある。しかし、デジタルチャネルのサーチは、アナログチャネルに比べて長時間を必要とする。【構成】アナログサーチの結果を参照して、アナログ放送に存在するチャネルを除いて、デジタルチャネルのサーチを行なうようにする。デジタルサーチを行なうチャネル数が少なくなるため、そのサーチすべきチャネルの減少分のデジタルサーチ時間が短縮される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
テレビ放送信号を受信する放送受信部と、各放送チャネルと放送種別を関連付けたチャネルマップデータを記憶するメモリを有し、該放送受信部が、デジタル受信部とアナログ受信部を含んでいて、該チャネルマップデータは、該放送受信部を用いて各チャネルをサーチすることで作成及び/又は更新することができ、 アナログ受信部は、全ての放送チャネルをサーチして、各チャネル毎にアナログ放送の有無を判断するためのアナログ判断部を有し、該アナログチャネルサーチの結果としてアナログ放送が存在すると判断されたチャネルに関して、上記チャネルマップデータ上にアナログ放送に関する情報を記憶し、 デジタル受信部は、上記のアナログチャンネルサーチにおいてアナログ放送が存在すると判断されたチャネルを除く全ての放送チャネルをサーチして、各チャネル毎にデジタル放送の有無を判断するためのデジタル判断部を有し、該デジタルチャネルサーチの結果としてデジタル放送が存在すると判断されたチャネルに関して、上記チャネルマップデータ上にデジタル放送に関する情報を記憶する事を特徴とする放送受信装置。
IPC (2件):
H04N5/44 ,  H04N5/04
FI (2件):
H04N5/44 J ,  H04N5/04 Z
Fターム (12件):
5C020AA09 ,  5C020AA16 ,  5C020AA32 ,  5C020BA11 ,  5C025AA24 ,  5C025AA30 ,  5C025BA03 ,  5C025BA14 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025BA30 ,  5C025DA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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