特許
J-GLOBAL ID:200903028872366293

物体の表面格子生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232017
公開番号(公開出願番号):特開2003-044528
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 多様な形状データから複雑な内外判定を行うことなく容易且つ精度良く表面格子を生成する。【解決手段】 物体の形状データを読込み(S1)、三角形要素の大きさが直交格子の幅以下となるまで細分化する(S2〜S6)。そして、細分化した三角形の大きさが直交格子の幅以下になったとき、三角形を代表する点を物体形状を定義するための点群データとして配置し(S7)、配置された各点のデータが直交格子の内側にあるか外側にあるかの判定を行う(S8)。その結果、点データが直交格子の内側にあれば、その点を含む直交格子を物体の表面格子として定義し(S9)、必要に応じて物体の材質、板厚、重量等の格子情報を表面格子に付け加える(S10)。これにより、多様な形状データから複雑な内外判定を行うことなく容易且つ精度良く表面格子を生成することができる。
請求項(抜粋):
物体の表面形状を直交格子のサイズ以下の複数の三角形要素に細分化した後、各三角形要素を代表する点群を物体形状の表面に沿って配置し、その点群を含む直交格子を物体の表面格子と定義することを特徴とする物体の表面格子生成方法。
Fターム (2件):
5B046FA06 ,  5B046JA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る