特許

J-GLOBAL ID：200903028875476863

蓄熱空調装置

発明者： 矢野 直達 ,  坪田 祐二
出願人/特許権者： 株式会社クボタ ,  東京電力株式会社
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-327786
公開番号（公開出願番号）：特開2003-130422
出願日： 2001年10月25日
公開日（公表日）： 2003年05月08日
要約：

【要約】【課題】 種々の運転モードが行える蓄熱空調装置としながら、その空調運転の制御システムを簡素化させる。【解決手段】 エアコン16で蓄熱自在な蓄熱槽14を含む蓄熱空調ユニットkcと、室内Rにエア供給するために室内Rに装備された複数の送風ファン18と、蓄熱空調ユニットkcからの空調エアを送風ファン18に導くための導風ダクト19とから成る機械構造部kkと、蓄熱槽14に関する蓄熱量検出手段75と蓄熱量設定手段76と、蓄熱量設定手段76による設定蓄熱量に維持されるようエアコン16を司る第1制御手段77とを備えた出力側制御部ssと、室内Rの温度設定手段79と温度検出手段78と、室内温度を設定温度に維持されるよう、送風ファン18を司る第2制御手段80とを備えて蓄熱空調装置を構成する。

請求項（抜粋）：

空調装置、及びこの空調装置によって蓄熱自在な蓄熱槽を備えた蓄熱空調ユニットと、空調対象にエア供給するために前記空調対象又はその近傍に装備された複数の送風ファンと、前記蓄熱空調ユニットからの空調エアを前記送風ファンに導くための導風ダクトとから成る機械構造部と、前記蓄熱槽の蓄熱量を検出する蓄熱量検出手段と、前記蓄熱槽の蓄熱量を設定自在な蓄熱量設定手段と、前記蓄熱槽の蓄熱量が前記蓄熱量設定手段による設定蓄熱量に維持されるように、前記空調装置の駆動状態を司る第1制御手段とを備えて成る出力側制御部と、前記空調対象の温度を設定する温度設定手段と、前記空調対象の温度を検出する温度検出手段と、前記空調対象の温度が前記温度設定手段による設定温度に維持されるように、前記送風ファンの駆動状態を司る第2制御手段とを備えて成る入力側制御部と、を設けて成る蓄熱空調装置。

IPC (4件)：

F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F24F 5/00 102 ,  F24F 11/053

FI (5件)：

F24F 11/02 102 B ,  F24F 11/02 A ,  F24F 11/02 F ,  F24F 5/00 102 Z ,  F24F 11/053 G

Fターム (7件)：

3L054BG00 ,  3L054BH00 ,  3L060CC05 ,  3L060EE26 ,  3L060EE41 ,  3L061BE01 ,  3L061BF01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 蓄熱式空調設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-002752   出願人：株式会社クボタ, 東京電力株式会社
• 氷蓄熱式熱源装置およびその蓄熱量制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-224210   出願人：株式会社日立製作所
• 躯体蓄熱空調構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-278647   出願人：株式会社竹中工務店
• 蓄熱空調システム制御方法およびその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-043604   出願人：ダイキン工業株式会社