特許
J-GLOBAL ID:200903028877818397
ポリエステルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292193
公開番号(公開出願番号):特開2001-114874
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ポリエチレンイソフタレートのような難重合性ポリエステルをも、副反応なしに比較的短時間で重縮合を行わせ所望の重合度を有するポリエステルを製造し得る方法を提供する。【解決手段】 ポリエステルの溶融重合において、ビス(2-ヒドロキシアルキル)カルボキシレート及び/又はそのオリゴマーを加熱重縮合してポリ(アルキレンカルボキシレート)とする際に、下記式(1)で表わされる蓚酸ビス-2-ヒドロキシアルキルをポリエステルを構成するジカルボン酸構造単位に対して所定量添加することにより重縮合反応を促進させることを特徴とするポリエステルの製造方法。HO-R-O-C(O)-C(O)-O-R-OH ....(1)(ここで、Rは、重合するポリアルキレンカルボキシレートのアルキレン鎖骨格と同一の炭素骨格を示す)
請求項(抜粋):
ポリエステルの溶融重合において、ビス(2-ヒドロキシアルキル)カルボキシレート及び/又はそのオリゴマーを加熱重縮合してポリ(アルキレンカルボキシレート)とする際に、下記式(1)で表わされる蓚酸ビス-2-ヒドロキシアルキルを、該ポリエステルを構成するジカルボン酸構造単位に対して1〜50モル%の割合で添加することにより重縮合反応を促進させることを特徴とするポリエステルの製造方法。【化1】HO-R-O-C(O)-C(O)-O-R-OH ....(1)(ここで、Rは、重合するポリアルキレンカルボキシレートのアルキレン鎖骨格と同一の炭素骨格を示す)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (41件):
4J029AA03
, 4J029AB05
, 4J029AC01
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BA08
, 4J029BA09
, 4J029BA10
, 4J029BF08
, 4J029BF09
, 4J029BF10
, 4J029BF17
, 4J029BF18
, 4J029CB04A
, 4J029CB05A
, 4J029CC05A
, 4J029HD01
, 4J029HD02
, 4J029JB183
, 4J029JC361
, 4J029JD05
, 4J029JF031
, 4J029JF041
, 4J029JF131
, 4J029JF141
, 4J029JF181
, 4J029JF221
, 4J029JF321
, 4J029JF361
, 4J029JF371
, 4J029JF471
, 4J029JF541
, 4J029JF551
, 4J029JF561
, 4J029JF571
, 4J029KB04
, 4J029KB17
, 4J029KE03
, 4J029KE05
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特公昭49-007355
-
特開昭50-088199
-
ポリエステル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-216209
出願人:三菱化学株式会社
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