特許
J-GLOBAL ID:200903028900758313

電子楽器用バスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051517
公開番号(公開出願番号):特開2002-251183
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 電子楽器を構成する複数種類のデバイスの間で行う通信を、バスを通じて行う。【解決手段】 メインコントローラデバイス10が鍵盤デバイス14と通信を行う場合は、標準プロトコルで通信が行われる。この場合、メインコントローラデバイス10がマスターとなって、スレーブアドレスである鍵盤デバイス14に固有のアドレスを送信先アドレスとし、メインコントローラデバイス10の標準プロトコル用のアドレスを送信元アドレスとしてヘッダ部を構成し、データ部と共にEバス11上に送信する。鍵盤デバイス14は、送信先アドレスが自機のアドレスと一致することから、その後に続く送信元アドレスおよびデータ部を受信する。
請求項(抜粋):
クロックが転送されるシリアルクロックラインと、該シリアルクロックラインのクロック信号に同期したデータ信号が転送されるシリアルデータラインとを少なくとも備える電子楽器に内蔵されるバスシステムであって、前記電子楽器を構成していると共に、前記バスシステムに接続されている複数種類のデバイス間において前記バスシステムを通じてデータの送受信を行う際に、データの送信元とされる前記デバイスがマスターとなって、前記シリアルクロックラインにクロック信号を送出すると共に、前記シリアルデータラインに前記クロック信号に同期しているデータ信号を送出し、データの送信先とされる前記デバイスがスレーブとなって、前記シリアルクロックラインを介して転送されたクロック信号に基づいて、前記シリアルデータラインを介して転送されたデータ信号を受信するようにされており、前記マスターから送出されるデータ信号に、送信先とされる前記デバイスに固有のアドレスがアドレス指定されており、該アドレスはデバイスのカテゴリーを表すカテゴリー情報と、同種のカテゴリーのデバイスの内のいずれか1つのデバイスを特定するサブアドレスとから構成され、前記アドレス指定されたデバイスが前記スレーブとされることを特徴とする電子楽器用バスシステム。
IPC (3件):
G10H 1/00 ,  G06F 13/14 320 ,  H04L 12/407
FI (3件):
G10H 1/00 Z ,  G06F 13/14 320 B ,  H04L 12/407
Fターム (27件):
5B014EB01 ,  5B014FB03 ,  5B014FB04 ,  5B014GD05 ,  5B014GD23 ,  5B014GD33 ,  5B014GE05 ,  5B014HB02 ,  5B014HB15 ,  5B014HB24 ,  5D378BB01 ,  5D378MM73 ,  5D378MM92 ,  5D378QQ02 ,  5D378QQ03 ,  5D378QQ06 ,  5D378QQ35 ,  5D378QQ38 ,  5D378XX08 ,  5D378XX10 ,  5K032CA06 ,  5K032CB01 ,  5K032CC09 ,  5K032CC11 ,  5K032CD03 ,  5K032DA01 ,  5K032DA13
引用特許:
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る