特許
J-GLOBAL ID:200903028913440690

可変焦点距離レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381682
公開番号(公開出願番号):特開2004-212618
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】小型化と高変倍比化とを図った可変焦点距離レンズ系を提供する。【解決手段】物体側より順に、正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、正の第3レンズ群G3と、正の第4レンズ群G4とを有し、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が増大するように、少なくとも第1レンズ群G1と第3レンズ群G3が物体側へ移動し、第3レンズ群G3近傍に開口絞りSが配置されており、第2レンズ群G2は、物体側より順に、像側に凹面を向けた第1負レンズ成分L21と、像側に凹面を向けた第2負レンズ成分L22と、物体側に凸面を向けた正レンズ成分L23との3つのレンズ成分で構成されており、所定の条件式を満足する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、 広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が増大するように、少なくとも前記第1レンズ群および前記第3レンズ群が物体側へ移動し、 前記第3レンズ群近傍に開口絞りが配置されており、 前記第2レンズ群は、物体側より順に、像側に凹面を向けた第1負レンズ成分と、像側に凹面を向けた第2負レンズ成分と、物体側に凸面を向けた正レンズ成分との3つのレンズ成分で構成されており、 以下の条件式を満足することを特徴とする可変焦点距離レンズ系。 3<(R24+R25)/fw<5 但し、 R24:前記第2レンズ群における前記第2負レンズ成分の像側レンズ面の曲率半径, R25:前記第2レンズ群における前記正レンズ成分の物体側レンズ面の曲率半径, fw :広角端状態における前記可変焦点距離レンズ系全体の焦点距離.
IPC (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (35件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087NA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA18 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA05 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA33 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA75 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-029443   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-210812
  • ズームレンズ及びそれを用いた撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-001470   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (6件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-029443   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-210812
  • 特開昭63-210812
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