特許
J-GLOBAL ID:200903028914670699

光導波路装置及び光導波路装置を用いた通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204926
公開番号(公開出願番号):特開2004-045901
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】小型でクロストークが発生しにくい分波器、合波器、光スイッチなどの光導波路装置、および該光導波路装置を用いた通信用機器を提供することである。【解決手段】光導波路装置12aは、基板13,下部クラッド層14、コア15a,15b,15c、上部クラッド層16、ガラス基板17、特定の波長域のみ反射しそれ以外の光を透過するフィルタ18で構成される。コア15a〜15cの端面は光ファイバ、投光素子、受光素子等と接続する。コア15a〜コア15cは繋がらずにそれぞれ独立しているので、コア15aやコア15cを伝搬してフィルタ18を透過する光が、コア15cに漏洩する恐れがない。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光を選択的に透過又は反射させる光学素子と、前記光学素子を挟んで配置された第一のコア及び第二のコアと、前記光学素子を含む平面に関して前記第一のコアと同じ側に配置された第三のコアと、前記第一、第二及び第三のコアを囲むクラッドとを備えた光導波路装置において、 前記第一のコアと前記第三のコアとが互いに独立していることを特徴とする光導波路装置。
IPC (2件):
G02B6/12 ,  G02B26/08
FI (2件):
G02B6/12 F ,  G02B26/08 E
Fターム (11件):
2H041AA14 ,  2H041AA15 ,  2H041AB10 ,  2H041AB13 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ01 ,  2H047KA04 ,  2H047LA18 ,  2H047RA08 ,  2H047TA12 ,  2H047TA47
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 波長分波素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-135892   出願人:古河電気工業株式会社
  • 光送受信モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-003335   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭63-033707

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