特許
J-GLOBAL ID:200903028921253971
先端が保護されたガイドワイヤ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-508873
公開番号(公開出願番号):特表2005-527332
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
長尺状コアワイヤの周囲に配置される基端側ストップ及び先端側ストップを有する先端が保護されたガイドワイヤが開示される。本発明のガイドワイヤは、比較的剛性が高い基端部及び比較的可撓性が高い先端部を有する長尺状コアワイヤと、前記長尺状コアワイヤの一部の周囲に配置される先端側ストップと、前記長尺状コアワイヤの先端側ストップの基端側に位置する部分の周囲に配置される基端側ストップとを備える。先端側ストップは、長尺状コアワイヤの外径が拡張された部分で形成されてもよく、長尺状コアワイヤの一部の周囲に配置されるとともに同長尺状コアワイヤの該一部に対して固定される物体で形成されてもよい。基端側ストップは、長尺状コアワイヤに形成される凹部内に配置されるOリングや、円周面に複数のノッチを有する管状リングを備えていてもよい。一実施例においては、先端が保護されたガイドワイヤは、第1の管状部材と、第2の管状部材と、潰れた姿勢と展開された姿勢との間で変形可能な複数の拡張可能なストラットとを備えた基端側ストップを有していてもよい。
請求項(抜粋):
基端部及び先端部を有する長尺状コアワイヤと、
前記長尺状コアワイヤの先端部の周囲に配置される先端側ストップと、
前記長尺状コアワイヤの先端側ストップの基端側に位置する部分の周囲に配置される基端側ストップであって、同基端側ストップは、血管内用具が基端側ストップ上を進行するときに変位するように構成されるポリマー部材を有することと
を備える、医療処置で用いられるガイドワイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M25/00 450F
, A61B17/00 320
Fターム (17件):
4C060MM25
, 4C167AA28
, 4C167BB02
, 4C167BB06
, 4C167BB11
, 4C167BB12
, 4C167BB21
, 4C167BB39
, 4C167BB40
, 4C167BB51
, 4C167BB63
, 4C167GG01
, 4C167GG04
, 4C167GG22
, 4C167GG24
, 4C167GG32
, 4C167HH11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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塞栓防止器具
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-520075
出願人:サルヴィアック・リミテッド
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塞栓防止器具
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-616703
出願人:サルヴィアック・リミテッド
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塞栓予防装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-552822
出願人:アドバンスドカーディオバスキュラーシステムズインコーポレーテッド
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小断面カテーテルバルブ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-542631
出願人:パークサージ,インコーポレイテッド
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特許第2935561号
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