特許
J-GLOBAL ID:200903028922361506
空調装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369694
公開番号(公開出願番号):特開2001-182666
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】可変容量型圧縮機を共有する冷房回路と暖房回路とのうちのいずれか一方を選択して使用する空調装置における暖房機能が常に有効に働くようにする。【解決手段】電磁式の容量制御弁43は、吐出室132の吐出圧Pdと、吸入室131の吸入圧Psとの差圧に感応して可変容量型圧縮機25の吐出容量を制御する。容量制御弁43は制御装置59の励消磁制御を受ける。冷房指令スイッチ63をON操作すると、制御装置59は切り換え弁29を消磁状態にし、容量制御弁43による吐出容量制御を伴った冷房制御が遂行される。暖房指令スイッチ64をON操作すると、制御装置59は切り換え弁29を励磁状態にし、容量制御弁43による吐出容量制御を伴った暖房制御が遂行される。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮して吐出すると共に、制御圧を変更して吐出容量を変更する可変容量型圧縮機、及び前記可変容量型圧縮機を共有する冷房回路と暖房回路とを備え、前記冷房回路と暖房回路とのうちのいずれか一方を選択して使用する空調装置において、吐出圧領域の圧力と吸入圧領域の圧力との差圧、又は前記吐出圧領域の圧力と前記制御圧との差圧に基づいて前記可変容量型圧縮機における吐出容量を制御する容量制御手段を備え、前記冷房回路で冷媒を循環させる際の前記吐出容量、及び前記暖房回路で冷媒を循環させる際の前記吐出容量のいずれも前記容量制御手段によって制御するようにした空調装置。
IPC (4件):
F04B 49/06 341
, F25B 1/00 361
, F25B 1/00 371
, F25B 1/02
FI (4件):
F04B 49/06 341 A
, F25B 1/00 361 H
, F25B 1/00 371 C
, F25B 1/02 Z
Fターム (12件):
3H045AA04
, 3H045AA13
, 3H045AA27
, 3H045BA19
, 3H045BA28
, 3H045BA33
, 3H045CA01
, 3H045CA02
, 3H045CA03
, 3H045CA29
, 3H045DA25
, 3H045EA33
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
容量可変コンプレッサ用容量制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-318355
出願人:株式会社豊田自動織機製作所, 株式会社鷺宮製作所
-
冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-355861
出願人:株式会社デンソー
前のページに戻る