特許
J-GLOBAL ID:200903028938804653

可変スロットガスタ-ビン燃焼チャンバ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161306
公開番号(公開出願番号):特開2000-009319
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービン燃焼チャンバーにおける混合ガス比制御を信頼性が高く、かつ簡単に行うことのできる同チャンバーを提供する。【解決手段】 少なくとも第一のパイロット燃料注入手段(3)とそれに関連した第一の酸化剤注入手段(4)が開口した少なくとも一つの領域(11)と、少なくとも第二の主燃料注入手段(7)とそれに関連した第二の酸化剤注入手段(8)が開口した主燃焼領域(12)とからなり、上記の全てが容器(14)内で圧力P1下に保たれているガス燃焼チャンバーであって、内圧(P1)と容器(14)の外の大気圧(P0)の差圧に反応する酸化剤の第二の流れを制御する機械的手段(15〜19)からなり、前記差圧はエンジン回転数と直接関連していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも第一のパイロット燃料注入手段(3)と、関連する第一の酸化剤注入手段(4)とが開口したパイロット燃焼領域と称する少なくとも一つの領域(11)と、少なくとも第二の主燃料注入手段(7)と、関連する第二の酸化剤注入手段(8)とが開口した主燃焼領域(12)とからなり、これらの全てが容器(14)内の圧力P1下で保たれているガスタービン燃焼チャンバーであって、さらに容器(14)の内圧(P1)と容器の外の大気圧(P0)との差圧に反応する第二の酸化剤の流れを制御する機械的手段(15、16、17、18、19)とからなり、前記差圧が直接エンジンの回転数と関連していることを特徴とする燃焼チャンバー。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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