特許
J-GLOBAL ID:200903028939464929

液晶ポリエステル樹脂およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 田中 光雄 ,  松谷 道子 ,  元山 忠行 ,  冨田 憲史 ,  志賀 美苗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023415
公開番号(公開出願番号):特開2006-206824
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 高耐熱性であり、成形性、流動性、および機械的性質等の物性の良好な全芳香族液晶ポリエステル樹脂およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 下記式[I]〜[IV]で示される繰返し単位を与える単量体を重縮合して得られるプレポリマーを、実質的に固相状態で熱処理することにより得られる、荷重撓み温度が290〜340°Cであり、示差走査熱量計により測定される結晶融解温度と荷重撓み温度の差が40°C以下である、液晶ポリエステル樹脂:【化1】【化2】【化3】【化4】[p、q、r、およびsは、各繰返し単位の液晶ポリエステル樹脂中での組成比(モル%)であり、以下の式を満たす;60≦p+q≦780.05≦q≦311≦r≦2011≦s≦20]を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式[I]〜[IV]で示される繰返し単位を与える単量体を重縮合して得られるプレポリマーを、実質的に固相状態で熱処理することにより得られる、荷重撓み温度が290〜340°Cであり、示差走査熱量計により測定される結晶融解温度と荷重撓み温度の差が40°C以下である液晶ポリエステル樹脂:
IPC (3件):
C08G 63/60 ,  C08K 7/14 ,  C08L 67/00
FI (3件):
C08G63/60 ,  C08K7/14 ,  C08L67/00
Fターム (29件):
4J002CF001 ,  4J002CL062 ,  4J002DA016 ,  4J002DA026 ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002DE236 ,  4J002DG046 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ036 ,  4J002DJ046 ,  4J002DJ056 ,  4J002DL006 ,  4J002FA016 ,  4J002FA042 ,  4J002FA046 ,  4J002FA086 ,  4J002GQ00 ,  4J029AA06 ,  4J029AB01 ,  4J029AD05 ,  4J029AD09 ,  4J029AE01 ,  4J029AE03 ,  4J029BB05A ,  4J029CC06A ,  4J029EB05A ,  4J029EC06A ,  4J029KE12
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)

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