特許
J-GLOBAL ID:200903028941365750
無励磁作動型電磁ブレーキ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322156
公開番号(公開出願番号):特開2002-130342
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 制動部分の摩耗をなくし、その寿命を永くするとともに、該制動部分から発生する音をなくし、構造的に可動部分をなくして簡素化を図る。【解決手段】 回転軸4に固着される、磁性材からなるブレーキ可動部材12と、コイル巻線16を有するヨーク部材17からなる電磁ブレーキ本体15と、該電磁ブレーキ本体15と前記ブレーキ可動部材12とで形成される磁気回路中に配設される永久磁石18a,18bとからなる電磁ブレーキ11であって、前記電磁ブレーキ本体15と前記ブレーキ可動部材12との間に磁性流体19a,19bを介在または充填させるとともに、前記電磁ブレーキ本体15の励磁状態における磁力方向を、前記永久磁石18a,18bの起磁力の方向と逆方向に作用させて、前記電磁ブレーキ11を解除させる。
請求項(抜粋):
回転軸に固着される、磁性材からなるブレーキ可動部材と、コイル巻線を有するヨーク部材からなる電磁ブレーキ本体と、該電磁ブレーキ本体と前記ブレーキ可動部材とで形成される磁気回路中に配設される永久磁石とからなる電磁ブレーキであって、前記電磁ブレーキ本体と前記ブレーキ可動部材との間に磁性流体を介在または充填させるとともに、前記電磁ブレーキ本体の励磁状態における磁力方向を、前記永久磁石の起磁力の方向と逆方向に作用させて、前記電磁ブレーキを解除させることを特徴とする無励磁作動型電磁ブレーキ。
IPC (2件):
FI (3件):
F16D 63/00 P
, F16D 63/00 L
, F16D 65/21 B
Fターム (6件):
3J058AB22
, 3J058AB27
, 3J058CC14
, 3J058CC77
, 3J058CD37
, 3J058CD39
引用特許: