特許
J-GLOBAL ID:200903028955295070

荷電性粉末およびその製造方法ならびに防曇ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-056547
公開番号(公開出願番号):特開2008-218292
出願日: 2007年03月07日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】電子写真法によってガラス基板上に導電性パターンを印刷する際に用いられる荷電性粉末であって、特に防曇ガラスの導電性線条部を形成するのに適したものを提供する。【解決手段】銀粒子2と、銀粒子2を被覆する熱可塑性樹脂層3と、熱可塑性樹脂層3に分布されるガラス粉末4ならびに第1および第2の特性調整用粉末5および6とを含む。第1の特性調整用粉末5は、たとえばケイ化モリブデン等からなり、導電性パターンとガラス基板との界面での暗色性を高める特性を有し、第2の特性調整用粉末6は、たとえばニッケルからなり、導電性パターンの比抵抗を高める特性を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子写真法によってガラス基板上に導電性パターンを印刷する際に用いられる荷電性粉末であって、 銀粒子と、前記銀粒子を被覆する熱可塑性樹脂層と、前記熱可塑性樹脂層に分散されるガラス粉末と、前記熱可塑性樹脂層に分散される特性調整用粉末とを含み、 前記特性調整用粉末は、前記導電性パターンと前記ガラス基板との界面での暗色性を高める特性および前記導電性パターンの比抵抗を高める特性の少なくとも一方の特性を有する、荷電性粉末。
IPC (8件):
H01B 5/00 ,  H01B 13/00 ,  B22F 1/00 ,  B22F 1/02 ,  B60S 1/02 ,  C03C 8/18 ,  C03C 17/06 ,  G03G 9/08
FI (8件):
H01B5/00 M ,  H01B13/00 501Z ,  B22F1/00 K ,  B22F1/02 B ,  B60S1/02 B ,  C03C8/18 ,  C03C17/06 A ,  G03G9/08 391
Fターム (19件):
2H005AA29 ,  3D025AA02 ,  3D025AB01 ,  3D025AC10 ,  3D025AD03 ,  4G059AC13 ,  4G059DA01 ,  4G059DB10 ,  4G062AA08 ,  4G062AA09 ,  4G062MM07 ,  4G062NN24 ,  4G062PP12 ,  4G062PP14 ,  4K018BA01 ,  4K018BB04 ,  4K018BC30 ,  4K018KA33 ,  5G307AA08
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る