特許
J-GLOBAL ID:200903028985634391

カーテンエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347030
公開番号(公開出願番号):特開2006-151277
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 折り畳まれたエアバッグ本体の捩れが確実に防止でき、かつ治具を用いないことにより治具の後処理を必要としない。 【解決手段】 ルーフサイドレール2の車室面側に折り畳まれた状態で収納され、かつ自動車の衝突時車室内の側面に沿ってカーテン状に膨張展開されるエアバッグ本体5を備えたカーテンエアバッグであって、エアバッグ本体5の上縁に沿って形成された非膨張部5hの近傍に、エアバッグ本体5を折り畳んだり、折り畳まれたエアバッグ本体5をルーフサイドレール2に取り付ける際に、エアバッグ本体5が捩れるのを防止する捩れ防止部材8を恒久的に取り付けたもので、エアバッグ本体5を折り畳んだり、折り畳まれたエアバッグ本体5をルーフサイドレール2に取り付ける際、エアバッグ本体5が捩れることがないため、治具を用いなくてもエアバッグ本体5を捩れた状態で取り付けてしまう誤組み立てを確実に防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ルーフサイド部の車室面側に折り畳まれた状態で収納され、かつ自動車の衝突時インフレータから噴出される高圧ガスにより車室内の側面に沿ってカーテン状に膨張展開されるエアバッグ本体を備えたカーテンエアバッグであって、折り畳まれたエアバッグ本体に沿って捩れ防止部材を配置し、この捩れ防止部材と共に前記エアバッグ本体を前記ルーフサイド部に装着したことを特徴とするカーテンエアバッグ。
IPC (1件):
B60R 21/20
FI (1件):
B60R21/22
Fターム (7件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054CC04 ,  3D054CC34 ,  3D054CC42 ,  3D054CC50
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 乗員拘束装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-108953   出願人:本田技研工業株式会社
  • 乗員拘束装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-262940   出願人:本田技研工業株式会社

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