特許
J-GLOBAL ID:200903029000008579

動き検出方法、動き検出方法のプログラム、動き検出方法のプログラムを記録した記録媒体及び動き検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165569
公開番号(公開出願番号):特開2007-336235
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】本発明は、動き検出方法、動き検出方法のプログラム、動き検出方法のプログラムを記録した記録媒体及び動き検出装置に関し、例えば動きベクトルを用いた手振れ補正処理に適用して、画面の各部から得られる動きベクトルを用いてカメラの動きを検出する場合等に、高い精度でカメラの動き等を検出する。【解決手段】本発明は、入力画像の各部に設定した特徴点で検出される動きベクトルをヒストグラム化して分類し、特定個所から得られた動きベクトルを検出して特定個所の動きを検出する場合に、過去の分類結果を示す分類情報を各特徴点に設定し、この分類情報を参考にして動きベクトルを分類する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
連続する入力画像から特定の部位の動きを検出する動き検出方法において、 前記連続する入力画像に設定した特徴点の追跡により、前記入力画像の各部の動きベクトルを検出する動きベクトル検出ステップと、 前記動きベクトルの処理により前記特定の部位の動きを検出する動き検出ステップとを有し、 前記動き検出ステップは、 前記動きベクトルのヒストグラムを作成するヒストグラム作成ステップと、 前記ヒストグラムにおける度数分布が集中した山を分類して、前記特定の部位から得られた前記山を検出するヒストグラム処理ステップと、 前記ヒストグラム処理ステップで検出した前記山に属する前記特徴点と、他の特徴点と分類する分類情報を設定する特徴点分類のステップと、 前記ヒストグラム処理ステップで検出した前記山に属する前記動きベクトルの解析により、前記特定の部位の動きを検出する動き計算ステップとを有し、 前記ヒストグラム処理ステップは、 特徴点に設定済の前記分類情報を基準にして、前記特定の部位から得られた山を検出する ことを特徴とする動き検出方法。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G06T 7/20
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  G06T7/20 B ,  G06T7/20 100
Fターム (11件):
5C122EA41 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13 ,  5C122FH24 ,  5C122HB01 ,  5L096BA08 ,  5L096CA02 ,  5L096FA09 ,  5L096FA35 ,  5L096GA19 ,  5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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