特許
J-GLOBAL ID:200903029003453115
廃棄物処理工場における悪臭抑制方法およびその方法の実施に用いられる悪臭抑制装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115394
公開番号(公開出願番号):特開2004-314024
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】産業廃棄物が発する悪臭と排気ガスに含まれる悪臭とを減少させて、廃棄物処理工場から悪臭が流出するのを抑制する。【解決手段】悪臭のある産業廃棄物を工場の建物内に搬入し、乾燥機2において熱風により乾燥処理する。熱風を乾燥機2に送り込むための熱風炉1は排気ガスを発生し、これが煙突5より放出される。建物の内部の天井部分には噴霧装置8が、煙突5の内部には噴霧装置20が、それぞれ設置されている。各噴霧装置8,20に磁化処理された水を導いてその水を噴霧させるもので、これにより産業廃棄物が発する悪臭と排気ガスに含まれる悪臭とが減少し、建物からの悪臭の流出が抑制される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
悪臭のある産業廃棄物を建物内に搬入して熱処理するとともに、前記熱処理により発生した排気ガスを煙突より放出する廃棄物処理工場において、前記建物の内部の天井部分と煙突の内部とにそれぞれ噴霧装置を設置し、各噴霧装置に磁化処理された水を導いてその水を噴霧させることにより前記産業廃棄物が発する悪臭と排気ガスに含まれる悪臭とを減少させて、建物からの悪臭の流出を抑制することを特徴とする廃棄物処理工場における悪臭抑制方法。
IPC (7件):
B01D53/38
, A61L9/14
, B01D53/77
, B05B12/02
, B09B3/00
, C02F1/48
, C02F11/12
FI (6件):
B01D53/34 116C
, A61L9/14
, B05B12/02
, C02F1/48 A
, C02F11/12 A
, B09B3/00 303M
Fターム (49件):
4C080AA03
, 4C080BB02
, 4C080BB04
, 4C080CC03
, 4C080CC04
, 4C080CC08
, 4C080CC15
, 4C080HH03
, 4C080KK08
, 4C080LL02
, 4C080MM01
, 4C080QQ03
, 4D002AA03
, 4D002AA05
, 4D002AA13
, 4D002AB02
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002CA01
, 4D002DA35
, 4D002EA06
, 4D004AA02
, 4D004AA04
, 4D004AB01
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA22
, 4D004CA42
, 4D004CB03
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CC03
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059BD01
, 4D059CA16
, 4D059CC01
, 4D059CC03
, 4D061DA01
, 4D061DA03
, 4D061DA08
, 4D061DB06
, 4D061EA18
, 4D061EC05
, 4D061EC19
, 4F035AA01
, 4F035BA02
, 4F035BA03
引用特許:
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