特許
J-GLOBAL ID:200903029014177853

入力信号処理装置、遊技場管理システム、入力信号処理方法及び入力信号処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-028695
公開番号(公開出願番号):特開2007-202975
出願日: 2006年02月06日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】 遊技媒体計数に関する開閉信号の状態をデータで監視して、信号出力側の不具合を予兆も含めて、その信頼性を評価し、事故を未然に防止し、常に正確な計数を保証する。【解決手段】 入力信号処理装置30が、遊技装置から受信した開閉信号の開閉状態を所定の間隔でサンプリングを行い、得られた開閉状態にもとづいてチャタリング又はノイズの発生の有無を判定し、それらチャタリング等を除去した有効信号のオン状態の継続時間を計測し、その継続時間を複数の区分のいずれかに分類し、この分類した区分を示す分類信号を出力する入力信号状態計測処理手段31と、その分類信号の入力回数を区分ごとにカウントし、このカウント値(個別累積分類情報)にもとづいて開閉信号の安定度を評価する評価手段とを備えた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技装置から受信した信号に所定の処理を行う入力信号処理装置であって、 前記遊技装置から開閉信号を受信し、この受信した開閉信号の開閉状態を所定の間隔でサンプリングを行い、得られた開閉状態にもとづいてチャタリング及び/又はノイズを少なくとも含む異常の発生の有無を判定し、前記異常の状態を除去した有効信号のオン状態の継続時間を計測し、この計測した継続時間を予め定めた複数の区分のいずれかに分類し、この分類した区分を示す分類信号を出力する入力信号状態計測処理手段と、 前記分類信号を入力するとともに、前記分類信号の入力回数を前記区分ごとにカウントする制御手段と、 この制御手段で得られた前記区分ごとのカウント値を有効個別累積分類情報として記憶する記憶手段とを備えた ことを特徴とする入力信号処理装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 332Z ,  A63F7/02 328
Fターム (6件):
2C088CA06 ,  2C088CA07 ,  2C088CA08 ,  2C088CA09 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技球計数器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-090054   出願人:株式会社北電子
  • チャタリング除去回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-054064   出願人:松下電工株式会社

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