特許
J-GLOBAL ID:200903029019864972
エアバッグシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344131
公開番号(公開出願番号):特開2001-158316
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 乗員の体格、着座位置、衝突状況に応じてエアバッグの展開形状を所定形状に規制する。【解決手段】バッグ本体12に規制テープ13を、その一端12aがバッグ本体12の内面に定着され、他端がバッグ本体12の開口定着端近傍に配置されたテープローダに定着されるように収容する。さらに規制テープ13がバッグ本体12が内部に導入されたガスにより膨張展開するのに合わせてテープローダから引き出され、引き出し量が所定設定長さに達したときに引き出しを停止し、バッグ本体12の展開時の形状を調整するようにした。この動作のためにバッグ本体12に発生ガスを供給するインフレータ11を動作させるとともに、乗員の荷重、着座位置情報をもとに規制テープ13の引き出し量を設定する動作制御部40と、規制テープ13が所定引き出し量まで引き出された際にテープローダの回転を制動停止させる制動手段と、少なくとも着座した乗員の荷重、着座位置を検知する乗員着座情報検知部52と、衝突状態を検知して得られた衝突信号を動作制御部40に出力する衝突検知手段51とを備えた。
請求項(抜粋):
バッグ本体と、このバッグ本体の内面に一端が定着され、他端が前記バッグ本体の開口定着端近傍に配置された巻回手段に定着され、前記バッグ本体が内部に導入されたガスにより膨張展開するのに合わせて前記巻回手段から引き出され、引き出し量が所定設定長さに達したときに引き出しを停止し、バッグ本体の展開時の形状を調整するようにした規制手段と、バッグ本体に発生ガスを供給するインフレータを動作させるとともに、乗員の荷重、着座位置情報をもとに前記規制手段の引き出し量を設定する動作制御部と、前記規制手段が前記所定引き出し量まで引き出された際に前記巻回手段の回転を制動停止させる制動手段と、少なくとも着座した乗員の荷重、着座位置を検知する乗員着座情報検知部と、衝突状態を検知して得られた衝突信号を前記動作制御部に出力する衝突検知手段とを備えたことを特徴とするエアバッグシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 21/16
, B60R 22/48 C
Fターム (7件):
3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054BB08
, 3D054CC11
, 3D054EE11
, 3D054EE13
, 3D054EE16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-046277
出願人:豊田合成株式会社
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車両用エアバッグシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-341681
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
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着座状態警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-055572
出願人:株式会社カンセイ
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特開平4-315655
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特開昭64-067446
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