特許
J-GLOBAL ID:200903029024885260

表面処理アルミニウム材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  鳥野 正司 ,  五十嵐 光永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-203219
公開番号(公開出願番号):特開2005-042197
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 表面光沢や色調において観察する際の角度依存性が少なく、かつ、方向依存性も少ない、表面光沢及び色調の均一性や再現性に富み、あたたかみのある触感と落ち着いた質感を有すると共に、高い耐擦傷性を有する表面処理アルミニウム材を提供すること。【解決手段】 酸エッチング処理及びアルカリエッチング処理により予め粗面化処理された表面上に陽極酸化皮膜と塗膜層とを有する、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材であって、表面の鉛筆引っかき抵抗性が6H〜9Hであり、変角分光システムにて入射角-45°で測定した、受光角45°のL*値に対する受光角0°のL*値の比が0.25以上であり、どの方向から見ても反射にムラがなく同じ色調に見えることを特徴とする表面処理アルミニウム材。60°鏡面光沢度5以下が好ましく、表面粗さ(Rz)は3〜30μmであることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸エッチング処理及びアルカリエッチング処理により予め粗面化処理された表面上に陽極酸化皮膜と塗膜層とを有する、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材であって、表面の鉛筆引っかき抵抗性が6H〜9Hであり、変角分光システムにて入射角-45°で測定した、受光角45°のL*値に対する受光角0°のL*値の比が0.25以上であり、どの方向から見ても反射にムラがなく同じ色調に見えることを特徴とする表面処理アルミニウム材。
IPC (3件):
C25D11/18 ,  C25D11/16 ,  C25D11/20
FI (3件):
C25D11/18 306 ,  C25D11/16 301 ,  C25D11/20 304A
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る