特許
J-GLOBAL ID:200903029025639689

ディスパッチシステム内の遠隔装置の電力を保存する方法および機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500928
公開番号(公開出願番号):特表2000-515334
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】ディスパッチシステム内の遠隔装置の電力消費を削減するために、遠隔装置は活動休止状態に入る。基地局(32)は順方向リンク一斉送信信号を送信し、共通アクセスチャンネルをモニタする。第1遠隔装置(10)は、順方向リンク一斉送信信号を頻繁に受信、復号化し、前記順方向一斉送信信号がアクティブ信号(106)を含むかどうか判断する。遠隔装置が順方向リンク一斉送信信号がある期間T1の間アクティブ信号を含まないと判断すると、第1遠隔装置は活動休止(148)モードに入る。活動休止モードでは、遠隔装置が前記順方向リンク一斉送信信号をときどき受信し、復号化する。この遠隔装置または同じネット上のそれ以外の遠隔装置がプッシュツートーク(Push-to-Talk)ボタン(128、130)を押すと、その遠隔装置は共通アクセスチャンネル上でメッセージを送信する。応えて、活動休止状態にあるネット上のあらゆる遠隔装置は、活動休止状態を終了し、順方向リンク一斉送信信号を頻繁にモニタする。
請求項(抜粋):
ディスパッチシステム内の遠隔装置の電力消費を削減するための、 順方向リンク一斉送信信号を基地局から送信するステップと、 前記順方向リンク一斉送信信号を第1遠隔装置で受信し、頻繁に復号化し、前記順方向リンク一斉送信信号がアクティブ信号を含むかどうかを判断するステップと、 前記遠隔装置が、前記順方向リンク一斉送信信号がある期間T1の間アクティブ信号を含まないと判断する場合に、前記遠隔装置によって第1活動休止状態に入り、前記遠隔装置が、前記第1遠隔装置で前記順方向リンク一斉送信信号をときどき受信し、復号化するステップと、 前記遠隔装置の電力消費を前記第1活動休止状態で削減するステップと、 を含む方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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