特許
J-GLOBAL ID:200903029041754080

商品包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-149522
公開番号(公開出願番号):特開2009-292522
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】本発明は、従来のプラスチックフイルム製商品包装袋と同寸で、連続製造方法が可能であり、包装経費が同等の商品包装袋であって、袋体自体の印刷スペースを増加させて、商品の取扱説明書を別に作製して添付する必要のない商品包装袋を提供する。【解決手段】プラスチックシートの両面がプラスチックフイルムで被覆されたヘッダー部と印刷プラスチックフイルム製袋体部からなり、印刷プラスチックフイルム製袋体部の裏側印刷プラスチックフイルムは三重積層フイルムによって形成され、該三重積層フイルムの内層印刷フイルムと中層印刷フイルムの積層間の側縁部に融着阻害処理層を介在させてなり、積層面の印刷面を露出可能とした商品包装袋である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラスチックシートの両面がプラスチックフイルムで被覆されたヘッダー部と下部に開口部がある印刷プラスチックフイルム製袋体部からなり、該印刷プラスチックフイルム製袋体部とヘッダー部と区分する熱シール3を有し、印刷プラスチックフイルム製袋体部は、表側印刷プラスチックフイルム1aと裏側印刷プラスチックフイルムが連続している印刷プラスチックフイルム1によって構成されてなり、袋体部の側縁8は表側印刷プラスチックフイルムと裏側印刷プラスチックフイルムの側縁が溶着されて形成され、袋体部の開口部9の開口縁には、離型紙7付き粘着剤層6と封口片10からなる封口手段を有し、プラスチック製商品包装袋において、印刷プラスチックフイルム製袋体部の裏側印刷プラスチックフイルムは三重積層フイルムによって形成され、該三重積層フイルムは、ヘッダー部の裏側被覆フイルムから連続している内層印刷フイルム1bと該内層印刷フイルムから連続している中層印刷フイルム1d及び該中層印刷フイルムから連続している外層印刷フイルム1fからなり、かつ、該三重積層フイルムの内層印刷フイルム1bと中層印刷フイルム1dの積層間の側縁部に融着阻害処理面5を介在させてなり、該三重積層フイルムと表フイルムとを合わせた四重フイルムの側縁並びにヘッダー部の側縁を同時に溶断して溶着してなることを特徴とする商品包装袋。
IPC (1件):
B65D 33/00
FI (1件):
B65D33/00 A
Fターム (12件):
3E064AA05 ,  3E064BA22 ,  3E064BC18 ,  3E064EA02 ,  3E064FA01 ,  3E064HA06 ,  3E064HB03 ,  3E064HL01 ,  3E064HL05 ,  3E064HM01 ,  3E064HM02 ,  3E064HN03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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