特許
J-GLOBAL ID:200903029052974740

位相差フィルムの製造方法、光学部材及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350776
公開番号(公開出願番号):特開2000-162436
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 面内及び厚さ方向の屈折率を高度に制御できて目的とする位相差への制御性に優れ、面内における位相差や配向軸のバラツキが小さくてその均一性に優れる位相差フィルムを効率よく製造できる方法の開発。【解決手段】 縦横両方向に伸縮できる同時二軸延伸機にて片面又は両面に熱収縮性フィルムを接着した透光性フィルムを保持して、その延伸機による伸縮力と熱収縮性フィルムによる熱収縮力との作用下に透光性フィルムを少なくとも一方向に収縮させる位相差フィルム(1)の製造方法、及びそれ(1)に粘着層(2)又はそれを介し偏光板(3)を有してなる光学部材、並びにその光学部材を液晶パネルの少なくとも片側に有する液晶表示装置。【効果】 面内及び厚さ方向の屈折率を高度に、しかも広範囲に制御できて、光学特性の均一性に優れる位相差フィルムを効率よく得られる。
請求項(抜粋):
縦横両方向に伸縮できる同時二軸延伸機にて片面又は両面に熱収縮性フィルムを接着した透光性フィルムを保持して、その延伸機による伸縮力と熱収縮性フィルムによる熱収縮力との作用下に透光性フィルムを少なくとも一方向に収縮させることを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 610
Fターム (28件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB43 ,  2H049BB44 ,  2H049BB46 ,  2H049BB49 ,  2H049BB51 ,  2H049BB63 ,  2H049BC02 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA31X ,  2H091FA37X ,  2H091FB08 ,  2H091FC07 ,  2H091FC22 ,  2H091FC29 ,  2H091GA16 ,  2H091GA17 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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