特許
J-GLOBAL ID:200903029065450090
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004717
公開番号(公開出願番号):特開2003-208911
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池スタックへ微小な空気流量を供給する際、燃費を悪化させることなく、空気流量・圧力の制御精度を向上する。【解決手段】 空気供給手段102と、水素供給手段107と、空気と水素により発電する発電手段104と、空気供給手段102の作動状態を変更して空気流量を制御する第一空気流量制御手段101と、空気供給手段102と発電手段104との間の流路の開度を変えて流量を制御する第二空気流量制御手段103と、発電手段104の空気排出流路と空気供給手段102とを直接結ぶバイパス流路と、バイパス流路の空気流量を制御する第三空気流量制御手段105とを備える。発電手段104へ微量の空気を供給する場合、第一空気流量制御手段101が空気供給手段102の空気流量を最小値に設定し、第三空気流量制御手段105を所定開度に設定し、第二空気流量制御手段103の開度を変えて流量制御する。
請求項(抜粋):
空気を供給する空気供給手段と、水素を供給する水素供給手段と、供給された空気と水素とを基に発電する発電手段と、前記空気供給手段の作動状態を変更して前記空気供給手段が供給する空気流量を制御する第一空気流量制御手段と、前記空気供給手段と前記発電手段との間の空気供給流路の開度を変えて該空気供給流路を流れる空気流量を制御する第二空気流量制御手段と、前記発電手段から未使用分の空気を排出する排出流路と前記空気供給手段とを直接結ぶバイパス流路と、該バイパス流路の開度を変えて該バイパス流路を流れる空気流量を制御する第三空気流量制御手段と、を備え、前記発電手段へ所定流量以下の空気流量を供給する場合、第一空気流量制御手段により、前記空気供給手段が供給する空気流量を最小値に設定し、第三空気流量制御手段の開度を所定開度に設定し、第二空気流量制御手段の開度を変えて前記発電手段に供給する空気流量を制御することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/04 K
, H01M 8/04 P
, H01M 8/06 K
, H01M 8/06 W
, H01M 8/10
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BC00
, 5H027KK22
, 5H027MM03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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圧縮機システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-137205
出願人:株式会社日立製作所
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-259506
出願人:株式会社東芝
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特開昭52-064643
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-164641
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-113280
出願人:松下精工株式会社, 松下電器産業株式会社
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