特許
J-GLOBAL ID:200903029068713866
OFDMシステム受信機のFFTウィンドウ位置復元装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-514428
公開番号(公開出願番号):特表2001-518742
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】直交周波数分割多重化(OFDM)受信機の高速フーリエ変換(FFT)ウィンドウ位置復元装置が提供される。この装置は、有効データ区間及び保護区間からなるOFDMシンボルを受信してFFTウィンドウ位置を復元するOFDMシステム受信機であって、受信されるOFDM信号をデジタル複素サンプルに変換するアナログ-デジタル変換器(ADC)と、前記ADCで出力されたデジタル複素サンプル間の電力差を検出して、該サンプル間の電力差の最小絶対値を有する位置をシンボル開始位置として検出するシンボル開始検出器と、前記シンボル開始検出器で検出されたシンボル開始情報に基づき前記FFTウィンドウ位置を移動させてFFTを活性化させるFFTウィンドウ制御器とを含む。
請求項(抜粋):
有効データ区間及び保護区間からなる直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを受信して高速フーリエ変換(FFT)ウィンドウ位置を復元するFFTウィンドウ位置復元方法であって、 (a)受信されたOFDM信号をデジタル複素サンプルに変換する段階と、 (b)前記段階(a)で出力された前記デジタル複素サンプルと所定サンプル分遅延された複素サンプル値との電力差を求めて、該サンプル間の最大電力値を有する位置をシンボル開始位置として検出する段階と、 (c)前記段階(b)で検出されたシンボル開始情報に基づき前記FFTウィンドウ位置を移動させてFFTを活性化させる段階とを含むことを特徴とするOFDMシステム受信機のFFTウィンドウ位置復元方法。
Fターム (5件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD33
, 5K022DD42
引用特許:
審査官引用 (2件)
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OFDM同期復調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-006716
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-004251
出願人:フィリップスエレクトロニクスエヌベー
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