特許
J-GLOBAL ID:200903029069632150

体腔内での外科手術を体腔外からの遠隔操作によって行える内視鏡手術用治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-066467
公開番号(公開出願番号):特開2008-259835
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】外科手術などに際して体腔外からの遠隔操作によって体腔内で手術を行うことができる内視鏡手術用治療装置を提供する。【解決手段】体腔内に設置される、磁性を有する第1の医療器具と、体壁及び/又は臓器を介して体外に設置され、磁気的相互作用によって第1の医療器具を誘導する第2の医療器具と、第1の医療器具に連結された、体腔内での手術に用いる第3の医療器具と、を備え、第2の医療器具を操作して第1の医療器具を誘導することで、体壁及び/又は臓器を任意の方向に牽引して体腔内に外科手術のための手術場を形成できるとともに、第1の医療器具を手術操作の作業基盤となる吊り式足場として、これに連結された第3の医療器具を遠隔操作することで、外科手術を行える、内視鏡手術用治療装置とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
体腔内に設置される、磁性を有する第1の医療器具と、体壁及び/又は臓器を介して体外に設置され、磁気的相互作用によって前記第1の医療器具を誘導する第2の医療器具と、を備え、 前記第2の医療器具を操作して前記第1の医療器具を誘導することで、前記体壁及び/又は前記臓器を任意の方向に牽引し、前記体腔内に外科手術のための手術場を形成できることを特徴とする、内視鏡手術用治療装置。
IPC (2件):
A61B 17/02 ,  A61B 17/00
FI (2件):
A61B17/02 ,  A61B17/00 320
Fターム (3件):
4C160AA14 ,  4C160MM32 ,  4C160NN30
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 消化器官病変部位同定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-360836   出願人:有限会社山口ティー・エル・オー
  • 磁気アンカー遠隔誘導システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-268239   出願人:ペンタックス株式会社, 国立がんセンター総長, 株式会社玉川製作所
  • 体腔内に留置される留置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-098442   出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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