特許
J-GLOBAL ID:200903029122695933

石油類の燃焼効率改善用添加剤による添加液の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仙田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299599
公開番号(公開出願番号):特開2004-099849
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【目的】本発明は、貝殻類の焼成物と天然ゼオライト鉱物及びアルコールを用いて製造したものを石油燃料に添加剤として使用し、燃費向上と排出ガスを減少させることを目的としている。【構成】天然ゼオライト鉱物を5mm程度に粉砕し、これを温度350°Cで60分焼成し、かき、帆立貝等の貝殻類を700°Cで約30分焼成したものを該天然ゼオライト20%と該貝殻類の粉砕したものを80%で混合したものを電気炉に注入し、初期温度500°Cで3時間焼成し、その後温度を845°Cで6時間焼成する。これを稍5ミクロン前後の粒子に微粉砕し、その後、イソプロピルアルコールに重量比0.5%添加して3時間及至5時間撹拌した後に10日間静置する。これによって出来た液体を石油類に添加することを特徴としている。
請求項(抜粋):
天然ゼオライト鉱物を5mm程度に粉砕し、ロータリーキルンを用いて約温度350°Cで約60分焼成し、かき、帆立貝等の貝殻をロータリーキルンで700°C前後で約30分焼成し、その後該天然ゼオライトの粉砕20%と貝殻類の粉砕80%との割合で混合した後、電気炉に挿入し、初期温度500°C前後で3時間程度焼成処理し、その後、さらに温度を上昇させて845°C程度で約6時間焼成処理した後、ジェットミル等の粉砕機で粒度経を稍5ミクロン前後の粒子に微粉砕し、その後、前記微粉砕をイソプロピルアルコールに重量比で0.5%添加して3時間及至5時間撹拌した後、10日間静置することを特徴とする石油類の燃焼効率改善用添加剤による添加液の製造法。
IPC (3件):
C10L1/12 ,  C10L1/18 ,  C10L10/02
FI (3件):
C10L1/12 ,  C10L1/18 C ,  C10L10/02
Fターム (8件):
4H013CA00 ,  4H013CA03 ,  4H013CA08 ,  4H013CD02 ,  4H015AA03 ,  4H015AA21 ,  4H015AA28 ,  4H015AB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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