特許
J-GLOBAL ID:200903029126886270

バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-507758
公開番号(公開出願番号):特表2001-504359
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】本発明は、カテーテルが通路をもつチューブ部(61)及び流体不浸透性壁体で定められ、チューブ部に固定された、中空の膨張しうるバルーン部(63)からなり、バルーン部(63)が通路を流通する流体で膨張しかつ収縮する、哺乳類の体腔(vessel in the body)を容易に拡張するためのバルーンカテーテル用バルーン部であって、a) バルーン部の壁体が、その材と一体成形された強化用繊維を有する、可撓性で実質的に流体不浸透性の材から形成されること、及びb) バルーン部(63)が、膨張状態で、より小径の端部及び該端部の中間にあるより幅広の径部を有するように、所望の半径方向の径に前以て成形され(preformed)、かつ実質的に均一な膜厚を有することで特徴づけられるバルーンカテーテル(60)用バルーン部に関するものである。本発明はまたバルーン部(63)が本発明のバルーンであるバルーンカテーテルを提供するものである。本発明はさらに本発明のバルーンカテーテルの製造方法を提供するものである。
請求項(抜粋):
カテーテルが通路をもつチューブ部及び流体不浸透性壁体で定められ、チューブ部に固定された、中空の膨張しうるバルーン部からなり、バルーン部が通路を流通する流体で膨張しかつ収縮する、哺乳類の体腔を容易に拡張するためのバルーンカテーテル用バルーン部であって、 a. バルーン部の壁体が、その材と一体に設けられた強化用繊維を有する、可撓性で実質的に流体不浸透性の材から形成されること、及び b. バルーン部が、膨張状態で、より小径の端部及び該端部の中間にあるより幅広の径部を有するように、所望の半径方向の径に前以て成形され(preformed)、かつ実質的に均一な膜厚を有することで特徴づけられるバルーンカテーテル用バルーン部。
FI (2件):
A61M 25/00 410 H ,  A61M 25/00 410 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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