特許
J-GLOBAL ID:200903029130534361

無架橋ポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法及び無架橋ポリプロピレン系樹脂発泡シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218951
公開番号(公開出願番号):特開2000-043118
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】気泡微細で外観良好であり、生産性および押出安定性、高倍率薄物品の生産性向上効果に優れ、シート端部の波状の不良発生の低減が可能な無架橋PP系樹脂発泡シートの製造方法及び無架橋PP系樹脂発泡シートを提供する。【解決手段】無架橋PP系樹脂発泡シートの製造方法であって、押出機とダイスの間においてアダプタにより接続されたギアポンプを備えた押出発泡装置を使用し、前記ギアポンプ入口圧力(Pg)が下記数式の範囲であり、かつ前記Pgが一定となるように押出機を制御する。Pc≦Pg(atm)≦Pc+90,Pc=(χ-1)/Hχ:添加した発泡剤を100%保持したときの理論発泡倍率H:ギアポンプ入口の樹脂温における発泡ガスの該樹脂中への溶解度係数(cm3 (STP)/cm3 ・atm)
請求項(抜粋):
無架橋ポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、押出機とダイスの間においてアダプタにより接続されたギアポンプを備えた押出発泡装置を使用し、前記ギアポンプ入口圧力(Pg)が(数1)の範囲であり、かつ前記Pgが一定となるように押出機を制御することを特徴とする無架橋ポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法。【数1】Pc≦Pg(atm)≦Pc+90Pc=(χ-1)/Hχ:添加した発泡剤を100%保持したときの理論発泡倍率H:ギアポンプ入口の樹脂温における発泡ガスの該樹脂中への溶解度係数(cm3 (STP)/cm3 ・atm)
IPC (8件):
B29C 47/14 ,  B29C 47/92 ,  C08J 9/04 CES ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:24 ,  B29L 7:00 ,  C08L 23:12
FI (3件):
B29C 47/14 ,  B29C 47/92 ,  C08J 9/04 CES
Fターム (20件):
4F074AA24 ,  4F074AC36 ,  4F074BA32 ,  4F074CA22 ,  4F074CC34Y ,  4F074CC61 ,  4F074DA02 ,  4F207AA11 ,  4F207AG01 ,  4F207AG20 ,  4F207AR02 ,  4F207AR12 ,  4F207KA01 ,  4F207KA11 ,  4F207KL31 ,  4F207KL55 ,  4F207KL62 ,  4F207KL63 ,  4F207KL94 ,  4F207KM15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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