特許
J-GLOBAL ID:200903029135714236
無線通信端末及び無線通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-053645
公開番号(公開出願番号):特開2007-235445
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】CSMA方式の移動通信システムにおいて無線パケットを周期的にアクセスポイントに送信する複数の通信端末の間で、各通信端末が送信時刻を自律的に決定できるようにすること。【解決手段】通信端末は自端末とは異なる他端末又は基地局が送信する無線パケットを受信する受信手段と、受信した無線パケットに含まれている判断基準情報から自端末の周期的な送信タイミングを決定する決定手段と、決定された送信タイミングで無線パケットを基地局に周期的に送信する送信手段とを有する。基地局を変更せずに、周期的なパケットの送信時刻を通信端末が自律的に決定することができる。複数の通信端末の送信時刻を簡易に一意に決定し、パケットの衝突確率を大幅に減らすことができる。本発明による機能を実現するには、HCCAのような集中制御局は必須でなく、通信端末側の変更しか必要とされない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
キャリアセンス多重アクセス(CSMA)方式の移動通信システムで使用される通信端末であって、
自端末とは異なる他端末又は基地局が送信する無線パケットを受信する受信手段と、
受信した無線パケットに含まれている判断基準情報から自端末の周期的な送信タイミングを決定する決定手段と、
決定された送信タイミングで無線パケットを基地局に周期的に送信する送信手段と、
を有することを特徴とする通信端末。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 300Z
, H04B7/26 109M
Fターム (16件):
5K033AA01
, 5K033AA07
, 5K033CA07
, 5K033CB15
, 5K033CC01
, 5K033DA19
, 5K067AA15
, 5K067AA25
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG02
, 5K067HH21
, 5K067JJ17
引用特許: