特許
J-GLOBAL ID:200903029145452841

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312237
公開番号(公開出願番号):特開2000-291497
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】微小な穴による漏れの有無を適正に検出することができる蒸発燃料処理装置を提供する。【解決手段】燃料タンク、内部を大気に開放する開放口、燃料タンク内に発生した蒸発燃料を吸着するキャニスタ、前記燃料タンクと前記キャニスタを連通するチャージ通路、前記チャージ通路に設けられた圧力調整弁、前記圧力調整弁の上流に設けられた圧力センサ、および前記センサの出力に応じて前記圧力調整弁の上流側の燃料タンク系の漏れ検出手段を有する内燃機関の蒸発燃料処理装置において、検出対象である第1の漏れ径に対する第1の判定値および検出対象である第2の漏れ径に対する第2の判定値を少なくとも有し、前記漏れ検出手段は、前記圧力センサの出力と前記第1および第2の判定値とを比較することにより漏れの有無を検出する。
請求項(抜粋):
燃料タンク、内部を大気に開放する開放口を有し、燃料タンク内に発生した蒸発燃料を吸着するキャニスタ、前記燃料タンクと前記キャニスタを連通するチャージ通路、前記チャージ通路に設けられた圧力調整弁、前記圧力調整弁の上流に設けられた前記燃料タンク内の圧力を検出するための内圧センサ、および前記センサの出力に応じて前記圧力調整弁の上流側の燃料タンク系の漏れを検出する制御手段を有する内燃機関の蒸発燃料処理装置において、前記制御手段は、検出対象である第1の漏れ径に対する第1の判定値および検出対象である第2の漏れ径に対する第2の判定値を少なくとも有し、前記内圧センサの出力と前記第1および第2の判定値とを比較することにより漏れがないことを検出することを特徴とする内燃機関の蒸発燃料処理装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 ,  F02M 25/08 301
FI (2件):
F02M 25/08 Z ,  F02M 25/08 301 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

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