特許
J-GLOBAL ID:200903029160630233

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107138
公開番号(公開出願番号):特開2006-280765
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】ポケットによる防漏効果が安定的に維持され、且つ良好に湾曲して着用者の身体形状に良好にフィットする吸収性物品を提供すること。【解決手段】生理用ナプキン1は、吸収層及び防漏層を備える吸収性本体10と、該本体10の肌当接面側における両側部それぞれに配された一対のサイドシート6,6とを有している。シート6は、本体10の幅方向中央側に向って凹状をなす第1接合線8、及び第1接合線8の前後に位置し、本体10の長手方向に交差するように延びる第2接合線9で該本体10と接合されており、シート6における第1接合線8と内側縁部との間に、着用時に開口するポケット84が形成されており、第2接合線9は、内側縁部に近い部分と該内側縁部から遠い部分とを交互に有しており、隣り合う内側縁部に近い部分同士間の距離が、第1接合線の長手方向の長さよりも短い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸収層及び防漏層を備えた吸収性本体と、該吸収性本体の肌当接面側における両側部それぞれに配された一対のサイドシートとを有する吸収性物品であって、 一対の前記サイドシートは、それぞれ、前記吸収性本体の幅方向中央側に向って凹状をなす第1接合線、及び該第1接合線の前記吸収性本体の長手方向前後に位置し、前記吸収性本体の長手方向に交差するように延びる第2接合線で該吸収性本体と接合されており、 一対の前記サイドシートそれぞれにおける前記第1接合線と内側縁部との間に、着用時に開口するポケットが形成されており、 前記第2接合線は、前記内側縁部に近い部分と該内側縁部から遠い部分とを交互に有しており、隣り合う前記内側縁部に近い部分同士間の距離が、前記第1接合線の長手方向の長さよりも短い吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/515 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/472
FI (3件):
A61F13/18 332 ,  A61F5/44 H ,  A61F13/18 340
Fターム (22件):
3B200AA03 ,  3B200AA12 ,  3B200AA15 ,  3B200BA06 ,  3B200BA14 ,  3B200CA12 ,  3B200CA13 ,  3B200CA15 ,  3B200DA02 ,  3B200DA10 ,  3B200DA17 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC07 ,  4C098CC10 ,  4C098CC11 ,  4C098CE06 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03 ,  4C098DD10 ,  4C098DD22 ,  4C098DD23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平5-51328号公報
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-147595   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーサニタリープロダクツ株式会社
審査官引用 (6件)
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-212893   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-383723   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167948   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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