特許
J-GLOBAL ID:200903029166497101
辛味増強剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
高木 千嘉
, 西村 公佑
, 結田 純次
, 三輪 昭次
, 新井 信輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-013998
公開番号(公開出願番号):特開2005-204555
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 辛味製品の加工・流通段階で生じる辛味成分の揮発や劣化等による辛味減少を防止するため、安全性が高く、ごく少量の使用でも十分な効果を奏し、かつ経済性に優れる辛味増強剤の提供、かかる増強剤が添加された辛味食品の提供、並びに辛味増強法を提供することである。【解決手段】 キナ酸またはその誘導体からなることを特徴とする辛味増強剤であり、茶葉から水及び/又は極性有機溶媒を用いて抽出して得られるキナ酸を含む抽出物からなることを特徴とする辛味増強剤であり、コーヒー豆を加水分解処理し、加水分解処理物を精製して得られるキナ酸を含むコーヒー豆加水分解物からなることを特徴とする辛味増強剤、かかる増強剤が添加された辛味製品、およびかかる増強剤を辛味製品に添加することを特徴とする辛味増強法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
キナ酸またはその誘導体からなることを特徴とする辛味増強剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4B047LB03
, 4B047LB08
, 4B047LF08
, 4B047LG39
, 4B047LP01
, 4C076BB01
, 4C076DD46T
, 4C076FF52
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特開平4-040874
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特開昭53-026359
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コーヒー豆加水分解抽出物からなる呈味改善剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-254874
出願人:小川香料株式会社, 株式会社不二家
引用文献:
審査官引用 (1件)
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日本食品科学工学会大会講演集,Vol.45th(1998)p.185
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