特許
J-GLOBAL ID:200903029168484228

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-111678
公開番号(公開出願番号):特開2008-268576
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】像保持体に向けて磁界を形成する磁極による磁力を低下させることなく、現像体を小型化する。【解決手段】磁極96は、感光体22Yに向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向s1を含む方向に磁界を形成する。磁極98は、上方に向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n1を含む方向に磁界を形成する。磁極100は、下方に向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n2を含む方向に磁界を形成する。方向n1と方向n2とがなす角度θ1は、磁極96を挟んで180度未満になるようにされている。現像剤剥離供給部材78は、現像室88へ供給された現像剤を現像ロール72に対して供給するとともに、現像ロール72が潜像を現像した後に現像ロール72の表面に残留して搬送される現像剤を現像ロール72から剥離する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
非磁性のトナー及び磁性のキャリアを含む現像剤を収容する現像剤収容部と、この現像剤収容部が収容する現像剤を像保持体に向けて搬送する現像体と、前記現像剤収容部が収容する現像剤を前記現像体に向けて供給する現像剤供給手段と、前記現像体が搬送する現像剤を前記現像体から剥離する現像剤剥離手段とを有し、前記現像体は、像保持体に対向して回転する非磁性の回転部材と、この回転部材内に配置された磁石部材とを具備し、前記磁石部材は、像保持体に向けて前記回転部材の法線方向に磁界を形成する第1の磁極と、この第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極よりも前記回転部材の回転方向上流側に配置された第2の磁極と、前記第1の磁極とは極性が異なり、前記第1の磁極よりも前記回転部材の回転方向下流側に配置された第3の磁極とからなる3つの磁極のみを外面側に具備し、前記第2の磁極及び前記第3の磁極は、前記回転部材の法線方向の磁界の強さが最大となる方向それぞれが前記第1の磁極を挟んで形成する角度が180度未満であり、前記現像剤剥離手段は、前記第3の磁極よりも前記回転部材の回転方向下流側、且つ前記第2の磁極よりも前記回転部材の回転方向上流側で前記回転部材に対向し、前記現像剤供給手段は、前記現像剤剥離手段よりも前記回転部材の回転方向下流側、且つ前記第2の磁極よりも前記回転部材の回転方向上流側で前記回転部材に対向するよう設けられている現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/09 Z ,  G03G15/08 501A
Fターム (22件):
2H031AC01 ,  2H031AC02 ,  2H031AC11 ,  2H031AC19 ,  2H031AC36 ,  2H031AE01 ,  2H031BA04 ,  2H031EA05 ,  2H031FA01 ,  2H031FA05 ,  2H031FA07 ,  2H077AC04 ,  2H077AC12 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077AD31 ,  2H077BA01 ,  2H077BA09 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19 ,  2H077FA21 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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