特許
J-GLOBAL ID:200903029176429287

セキュリティ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-317622
公開番号(公開出願番号):特開2007-122655
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 作業者による操作ミスを事前に防止することのできるセキュリティ管理システムを提供する。【解決手段】 セキュリティ管理システム10は、情報処理システム100へアクセスする作業者の学習履歴1Aおよび作業履歴1Bを記録した作業者データベース1と、作業者が情報処理システム100において実行しようとするコマンドを検出するコマンド実行監視部2と、そのコマンド実行に関する作業者情報を作業者データベース1から読み出して当該作業者の当該コマンド実行に対する習熟度を判定する習熟度判定部3と、判定された習熟度をミス分析部4で生成された判定基準と照合して情報処理システム100に発生すると予想されるリスクの重大度を判定するリスク判定部5と、重大なリスクが発生すると判定されたときには、当該コマンドの実行を禁止するコマンド実行禁止部6と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報処理システムへアクセスする作業者のコマンド操作に関する学習履歴および作業履歴を記録した作業者データベースと、 前記作業者が前記情報処理システムへアクセスして実行しようとするコマンドを検出するコマンド実行監視手段と、 前記コマンド実行監視手段が検出したコマンドに関する前記学習履歴および前記作業履歴を前記作業者データベースから読み出して前記作業者の前記コマンド実行に対する習熟度を判定する習熟度判定手段と、 前記習熟度判定手段の判定結果に基づいて前記コマンドを実行した場合に前記情報処理システムに発生すると予想されるリスクの重大度を判定するリスク判定手段と、 前記リスク判定手段が重大なリスクが発生すると判定したときには、前記実行しようとするコマンドの実行を禁止するコマンド実行禁止手段と を有することを特徴とするセキュリティ管理システム。
IPC (1件):
G06F 21/24
FI (2件):
G06F12/14 560B ,  G06F12/14 560A
Fターム (3件):
5B017AA01 ,  5B017BB09 ,  5B017CA16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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