特許
J-GLOBAL ID:200903029186687241

トランスポンダ用の弛張発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-545107
公開番号(公開出願番号):特表2004-500760
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
物体(たとえば、タイヤ104)における1つまたは複数のパラメータ(たとえば、温度、圧力)を測定して、データ流(図3C、図4B)を外部の読取器/質問器(106)へ送ることできるトランスポンダ用弛張発振器。このトランスポンダは通常受動モードで動作して、それの電力(Vxx、Vcc、Vdd)をアンテナ装置(210、410)により受けられたRF質問信号から取り出すが、電池で電力を供給される能動モードでも動作できる。トランスポンダは、測定値と、較正データと、プログラム可能なトリム設定(436b)と、トランスポンダID等を保存するためのメモリ(238、438)を含んでいる。測定指示値(NT、NP)が、固定されている時間ウィンドウ(tW、tT、tP)中に測定信号(Fosc’)のカウンティング発振を備えている。測定信号は、測定コンデンサ(CFXとCP)の交互充電および放電により駆動される弛張発振器(252、312、452、512)により発生され、コンデンサの充電速度は電流(温度を示すことができる測定電流I(T)B)と、容量(圧力を示すことができる)との関数である。
請求項(抜粋):
測定スイッチング回路(315、515a、515b)と、第1の位相経路(314a、514a)および第2の位相経路(314b、514b)を有するセット-リセット回路(314、514)と、出力(Fosc′)とを備える弛張発振器(252、312、452、512)へ測定電流(I(T)、I(T)/N、I(T)B)を供給する測定電流源(306、308)を備えているRFトランスポンダ(102、200、400)において、 論理回路(531)と、 測定スイッチング回路内に配置されている測定コンデンサ(CFX、CP)と、 前記論理回路により制御され、測定コンデンサを充電する測定電流を測定コンデンサに供給する第1のトランジスタ(P9、P11)と、 前記論理回路により制御されるトランジスタ(P13、N13、P14、N15)を有し、第2のトランジスタ(N9、N11)内の測定電流を写して、測定コンデンサを充電する電流ミラー(N10、N12)とを備え、 前記論理回路は、測定制御信号(PHASE1 NT、PHASE2 NT、PHASE1 NP、PHASE2 NP)を供給し、セット-リセット回路の位相を示す信号(PHASE1、PHASE2)をタイミング発生器(442)からの信号(CAPTURE NT、CAPTURE NP)に組合わせて、測定コンデンサの交番する充電と放電をセット-リセット回路の位相に従って制御することを特徴とするRFトランスポンダ(102、200、400)。
IPC (5件):
H04B1/59 ,  B60C23/02 ,  B60C23/04 ,  B60C23/20 ,  G08C17/02
FI (5件):
H04B1/59 ,  B60C23/02 B ,  B60C23/04 N ,  B60C23/20 ,  G08C17/00 B
Fターム (16件):
2F073AA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AA36 ,  2F073AB02 ,  2F073AB14 ,  2F073BB02 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC12 ,  2F073DD02 ,  2F073DE11 ,  2F073EE12 ,  2F073FF02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG02 ,  2F073GG09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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