特許
J-GLOBAL ID:200903029190620089

復水脱塩方法及び復水脱塩装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  五十嵐 光永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-134408
公開番号(公開出願番号):特開2009-281874
出願日: 2008年05月22日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】カチオン樹脂とアニオン交換樹脂から溶出するTOC由来の硫酸イオン及び硝酸イオン濃度の低い、高純度な処理水質を得ることが可能な復水脱塩方法及び装置の提供。【解決手段】沸騰水型原子力発電プラントの復水をイオン交換樹脂で脱塩処理する復水脱塩方法において、 平均粒径値が450〜600μmであり、平均粒径値±100μmの範囲に樹脂粒存在率が95%以上ある強酸性均一粒径ゲル型カチオン交換樹脂と、 強塩基性1型ガウス粒径分布ポーラス型アニオン交換樹脂とが均一に混合された混床を有し、前記混床は、前記アニオン交換樹脂の存在比が混床全域にわたって設計基準値±5%以内となるように均一に混合されてなり、該混床に復水を接触させて復水の脱塩処理を行うことを特徴とする復水脱塩方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
沸騰水型原子力発電プラントの復水をイオン交換樹脂で脱塩処理する復水脱塩方法において、 平均粒径値が450〜600μmであり、平均粒径値±100μmの範囲に樹脂粒存在率が95%以上ある強酸性均一粒径ゲル型カチオン交換樹脂と、 強塩基性1型ガウス粒径分布ポーラス型アニオン交換樹脂とが均一に混合された混床を有し、前記混床は、前記アニオン交換樹脂の存在比が混床全域にわたって設計基準値±5%以内となるように均一に混合されてなり、該混床に復水を接触させて復水の脱塩処理を行うことを特徴とする復水脱塩方法。
IPC (4件):
G21C 19/307 ,  C02F 1/42 ,  G21F 9/12 ,  G21D 1/02
FI (7件):
G21C19/30 D ,  C02F1/42 B ,  C02F1/42 A ,  G21F9/12 512B ,  G21F9/12 512C ,  G21F9/12 512J ,  G21D1/02 T
Fターム (13件):
4D025AA07 ,  4D025AB07 ,  4D025AB11 ,  4D025AB14 ,  4D025AB18 ,  4D025AB34 ,  4D025BA01 ,  4D025BA09 ,  4D025BA14 ,  4D025BA22 ,  4D025BB04 ,  4D025BB10 ,  4D025CA10
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る