特許
J-GLOBAL ID:200903029195527036

液体吐出ヘッド及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-082409
公開番号(公開出願番号):特開2006-263982
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 圧力室の容積変化が大きく、且つ圧力室の高密度配置を可能とする液体吐出ヘッドを提供する。【解決手段】 第1の液体を吐出するノズルと、ノズルに連通し第1の液体が充填される圧力室と、圧力室の一つの壁面を構成する第1の弾性部材と、第1の弾性部材の圧力室とは反対側に配置され、第2の液体が充填される空洞部を有し、空洞部の一端が第1の弾性部材によって密閉される圧力伝達部材と、圧力伝達部材の他端に配置され、空洞部を密閉する第2の弾性部材と、第2の弾性部材上に設けられ、第2の弾性部材を介して空洞部に充填された第2の液体に対して圧力を与える圧力発生部とを備え、空洞部が第1の弾性部材に接する面積は、空洞部が第2の弾性部材に接する面積よりも小さい液体吐出ヘッドを提供することにより、前記課題を解決する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の液体を吐出するノズルと、 前記ノズルに連通し前記第1の液体が充填される圧力室と、 前記圧力室の一つの壁面を構成する第1の弾性部材と、 前記第1の弾性部材の前記圧力室とは反対側に配置され、第2の液体が充填される空洞部を有し、前記空洞部の一端が前記第1の弾性部材によって密閉される圧力伝達部材と、 前記圧力伝達部材の他端に配置され、前記空洞部を密閉する第2の弾性部材と、 前記第2の弾性部材上に設けられ、前記第2の弾性部材を介して前記空洞部に充填された前記第2の液体に対して圧力を与える圧力発生部と、を備え、 前記空洞部が前記第1の弾性部材に接する面積は、前記空洞部が前記第2の弾性部材に接する面積よりも小さいことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (12件):
2C057AF34 ,  2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG33 ,  2C057AG44 ,  2C057AG58 ,  2C057AG59 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AG94 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (3件)

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