特許
J-GLOBAL ID:200903029201283250
脂肪族ポリエステル及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381165
公開番号(公開出願番号):特開2003-252975
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 混練押出機中で環状エステルを溶融混練して重合させて脂肪族ポリエステルを連続的に製造する方法において、長時間にわたって安定な連続運転が可能であり、かつ、高品質の脂肪族ポリエステルを得ることができる製造方法を提供すること。高品質の脂肪族ポリエステルを提供すること。【解決手段】 脂肪族ポリエステルを形成可能な重合性材料及び触媒を混練押出機に連続的に供給し、混練押出機中で溶融混練して重合し、生成重合体を連続的に排出する脂肪族ポリエステルの製造方法である。重合性材料として、環状エステル及び環状エステルプレポリマーからなる群より選ばれる少なくとも一種を使用する。重合性材料及び触媒とともに、高溶融粘度物質を混練押出機に連続的に供給する。
請求項(抜粋):
脂肪族ポリエステルを形成可能な重合性材料(A)及び触媒(B)を混練押出機に連続的に供給し、混練押出機中で溶融混練して重合し、そして生成重合体を連続的に排出する脂肪族ポリエステルの製造方法において、(1)重合性材料(A)として、環状エステル及び環状エステルプレポリマーからなる群より選ばれる少なくとも一種を使用し、かつ、(2)重合性材料(A)及び触媒(B)とともに、重合温度において、該重合性材料と均一な溶融液を形成することが可能で、かつ、該重合性材料の溶融粘度よりも高い溶融粘度を有する物質(C)を混練押出機に連続的に供給することを特徴とする脂肪族ポリエステルの製造方法。
IPC (4件):
C08G 63/78 ZBP
, C08G 63/08
, C08L 67/00
, C08L101/16
FI (4件):
C08G 63/78 ZBP
, C08G 63/08
, C08L 67/00
, C08L101/16
Fターム (33件):
4J002CF18W
, 4J002CF18X
, 4J002CF19W
, 4J002CF19X
, 4J029AA02
, 4J029AB04
, 4J029AB07
, 4J029AC01
, 4J029AE01
, 4J029EA01
, 4J029EA02
, 4J029EA03
, 4J029EG02
, 4J029EG03
, 4J029EG04
, 4J029EG05
, 4J029EG07
, 4J029EG09
, 4J029EH01
, 4J029KB11
, 4J029KB15
, 4J029KB16
, 4J029KE02
, 4J029KE05
, 4J029LA05
, 4J029LA08
, 4J200AA04
, 4J200AA10
, 4J200BA03
, 4J200BA05
, 4J200BA12
, 4J200BA17
, 4J200EA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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