特許
J-GLOBAL ID:200903029215092309

故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279059
公開番号(公開出願番号):特開平10-124477
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】製品の故障対策の故障診断方法において、その調査のための調査項目を、調査の優先条件に応じてきめ細かく調査すべき順位を提示することによって、状況に応じて適切な故障診断をおこなうことができるようにする。【解決手段】故障した製品対象と故障現象を入力して、対策のための調査項目を提示する故障診断方法において、調査項目レコードは、時間、コスト等の調査条件を有し、故障した製品対象と前記故障現象から、該当する調査項目レコードを検索し、調査項目の有する調査条件の優先する順位を入力して、その順位によって、検索された調査項目レコードを順位づけて、調査項目リストとして前記表示手段に提示する。また、調査人員、装置という制約条件を設け、この制約条件に合わない調査項目については、警告を発するようにする。
請求項(抜粋):
故障診断システムを用いて、故障した製品対象と故障現象を入力して、対策のための調査項目を提示する故障診断方法において、この故障診断システムは、故障した製品対象と故障現象を入力する手段と、調査項目レコードのデータベースと、前記調査項目レコードを並び替える手段と、前記調査項目レコードを検索する手段と、前記調査項目レコードを調査項目リストとして表示する表示手段とを備え、前記調査項目レコードは、一つ以上の調査条件を有し、入力された前記故障した製品対象と前記故障現象から、前記調査項目レコードを検索する手段によって、前記調査項目レコードのデータベースから、該当する調査項目レコードを検索し、前記調査項目の有する調査条件に対して、優先する順位を入力して、その順位によって、前記検索された調査項目レコードを順位づけて、調査項目リストとして前記表示手段に提示することを特徴とする故障診断方法。
IPC (2件):
G06F 17/00 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 15/20 F ,  G06F 15/40 370 Z ,  G06F 15/403 340 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る