特許
J-GLOBAL ID:200903029215542223

操舵可能な後輪を有する傾斜車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-584108
公開番号(公開出願番号):特表2003-533403
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】本発明は、長手方向軸線(8)、運転者席(9)、及び長手方向軸線(8)を横切って置かれた前輪操舵軸線(5)まわりで回転できる1個以上の車輪(4)を有する前方フレーム部分(2)を有する傾斜車両(1)に関する。車両は、傾き得るように前方フレーム部分(2)に連結されかつ2個の車輪(14、15)を有する後方フレーム部分(3)を持つ。車両は、前後のフレーム部分(2、3)を相対的に傾けるために、運転者により操作される傾斜装置(9)が設けられる。センサー(12)が、傾斜装置(9)を制御するために、例えば、前輪(4)における力又はモーメントを測定する。後方フレーム部分(3)の後輪(14、15)は、比較的高速における車両(1)の振動を防ぐために、長手方向軸線を横切って置かれた後輪操舵軸線(19、20)まわりで回転でき、或いは本質的に長手方向軸線(8)の方向に置かれた後輪傾斜軸線(17、18)まわりで傾くことができる。
請求項(抜粋):
長手方向軸線(8)、運転者席(9)、及び長手方向軸線(8)を横切って置かれた前輪操舵軸線(5)まわりで回転できる1個以上の車輪(4)を有する前方フレーム部分(2)、並びに2個の車輪(14、15)を有しかつ本質的に長手方向軸線の方向に置かれた傾斜軸線(8’)まわりで傾き得るように前方フレーム部分に連結された後方フレーム部分(3)を備えた傾斜車両(1)であって、後方フレーム部分(3)の車輪(14、15)が、本質的に長手方向軸線(8)を横切って置かれた後輪操舵軸線(19、20)まわりで回転でき、或いは本質的に長手方向軸線(8)の方向に置かれた後輪傾斜軸線(17、18)まわりで傾き得ることを特徴とする傾斜車両(1)。
IPC (5件):
B62D 7/14 ,  B62D 5/06 ,  B62D 5/26 ,  B62K 5/04 ,  B62K 25/10
FI (5件):
B62D 7/14 Z ,  B62D 5/06 Z ,  B62D 5/26 ,  B62K 5/04 C ,  B62K 25/10
Fターム (17件):
3D011AA04 ,  3D011AC01 ,  3D011AD01 ,  3D011AD04 ,  3D014DF03 ,  3D014DF33 ,  3D014DF40 ,  3D033DC01 ,  3D033KA01 ,  3D034CC03 ,  3D034CC12 ,  3D034CC17 ,  3D034CD12 ,  3D034CD13 ,  3D034CD15 ,  3D034CD20 ,  3D034CE11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-191888
  • 揺動型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194478   出願人:本田技研工業株式会社
  • 走行車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-000312   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る