特許
J-GLOBAL ID:200903029222760074
オピオイド徐放性経口投与製剤に対するアルコール誘発の用量ダンピングの軽減方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-539006
公開番号(公開出願番号):特表2009-513717
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
アルコール水溶液との同時投与に対して改善された特性を示す、限定せずにヒドロモルホン及びオキシドコンを包含するオピオイドの徐放性投与法が開示される。
請求項(抜粋):
少なくとも時折アルコール飲料とともにヒドロモルホン徐放性剤を同時摂取することが予期され得る個体を包含する患者集団に該製剤を提供することを含んでなる、該製剤の使用方法であって、
被験者の集団にインビボ試験される時に、該製剤が:
(a)約1.9以下:1の、
(i)該製剤と、約20%容量/容量のアルコール濃度を有する約240ミリットルの水溶液の約30分以内の同時摂取の結果として単回投与の最大血漿ヒドロモルホン濃度の、
(ii)該製剤と、アルコールに水を置き換えた約240ミリットルの水溶液の約30分以内の同時摂取の結果としての単回投与の最大血漿ヒドロモルホン濃度に対する
平均算術比、及び/又は
(b)約5以下:1の、
(i)該製剤と、約20%容量/容量のアルコール濃度を有する約240ミリットルの水溶液の約30分以内の同時摂取の結果としての個人被験者の単回投与の最大血漿ヒドロモルホン濃度の、
(ii)該製剤と、アルコールに水を置換された約240ミリットルの水溶液の約30分以内の同時摂取の結果としての同一被験者の単回投与の最大血漿ヒドロモルホン濃度に対する比率、及び/又は
(c)約0.5〜約1.0の範囲内の、
(i)該製剤と、約20%容量/容量のアルコール濃度を有する約240ミリットルの水溶液の、約30分以内の同時摂取の結果としての、中間の、単回投与の、最大血漿ヒドロモルホン濃度までの時間の、
(ii)該製剤と、アルコールに水を置換された約240ミリットルの水溶液の、約30分以内の同時摂取の結果としての、中間の、単回投与の、最大血漿ヒドロモルホン濃度までの時間に対する比率を有する、上記方法。
IPC (4件):
A61K 31/485
, A61K 31/573
, A61P 9/00
, A61P 39/00
FI (4件):
A61K31/485
, A61K31/573
, A61P9/00
, A61P39/00
Fターム (8件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB23
, 4C086DA11
, 4C086MA02
, 4C086MA06
, 4C086NA06
, 4C086ZC37
引用特許:
審査官引用 (6件)
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持効性経口投与オピオイド製剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-270426
出願人:ユーロセルテイツク・エス・アー
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特開昭63-122623
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特開昭63-122623
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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Awareness Topic: Mitigating the Risks of Ethanol Induced Dose Dumping from Oral Sustained/Controlled
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Awareness Topic: Mitigating the Risks of Ethanol Induced Dose Dumping from Oral Sustained/Controlled
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