特許
J-GLOBAL ID:200903029229095815
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113073
公開番号(公開出願番号):特開2002-313383
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池内で生成し、排気ガスとともに外部に排出される水分を回収する燃料電池システムにおいて、水分の回収効率を向上させ、供給空気または水素の加湿だけでなく、冷却等の他の用途に利用できる水量を増加させる。【解決手段】 水素と酸素とを化学反応させて、電気エネルギを発生させるともに水分を発生させる燃料電池10と、水分を含んだ状態で燃料電池10から排出される排気ガスを導入し、排気ガスから水分を回収する気液分離器30、36、38を備える燃料電池システムに、気液分離器30、36、38に排気ガスに含まれる水分を冷却する冷却手段31、37、45を設ける。冷却手段としては、外気と熱交換して水分を冷却するヒートパイプ31、フィン37、あるいは冷凍サイクル装置の低温冷媒と熱交換して水分を冷却する熱交換器45を用いることができる。
請求項(抜粋):
水素と酸素とを化学反応させて、電気エネルギを発生させるともに水分を発生させる燃料電池(10)と、前記水分を含んだ状態で前記燃料電池(10)から排出される排気ガスを導入し、前記排気ガスから前記水分を回収する気液分離器(30、36、38)と、前記気液分離器(30、36、38)に設けられ、前記気液分離器(30、36、38)に導入された前記排気ガスに含まれる前記水分を冷却する冷却手段(31、37、45)とを備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (6件):
H01M 8/04
, B60H 1/22 671
, B60H 1/32 621
, B60H 1/32
, B60L 11/18
, H01M 8/00
FI (6件):
H01M 8/04 N
, B60H 1/22 671
, B60H 1/32 621 B
, B60H 1/32 621 C
, B60L 11/18 G
, H01M 8/00 Z
Fターム (13件):
5H027AA02
, 5H027DD00
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115QN03
, 5H115SE10
, 5H115TI10
, 5H115UI29
, 5H115UI30
引用特許:
審査官引用 (8件)
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燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-260698
出願人:株式会社東芝
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燃料電池の水回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-335395
出願人:東京瓦斯株式会社
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燃料電池発電装置の生成水回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-278725
出願人:大阪瓦斯株式会社, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
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