特許
J-GLOBAL ID：200903098574057782

燃料電池システムおよび燃料電池の冷却方法

発明者：
野々部 康宏

野々部 康宏 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-044198
公開番号（公開出願番号）：特開2000-243422
出願日： 1999年02月23日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：
【要約】【課題】 固体高分子型の燃料電池を冷却して過熱を防止する。【解決手段】 酸化ガス加湿器25により加湿された酸化ガスに水をインジェクタ28から噴霧する。酸化ガス中に霧状に噴霧された液滴は、酸化ガスと共に燃料電池30に供給され、燃料電池30内で気化する。このときの蒸発潜熱により燃料電池30は冷却される。燃料電池温度センサ44により検出される燃料電池30の温度に応じてインジェクタ28から噴霧する液滴量を制御することにより、燃料電池30の温度を制御することができ、燃料電池30を過熱から防止することができる。
請求項（抜粋）：
ガス状の燃料の供給を受けて発電する固体高分子型の燃料電池を有する燃料電池システムであって、前記燃料を加湿する加湿手段と、該加湿された燃料に霧状の液滴を供給する液滴供給手段とを備える燃料電池システム。
IPC (2件)：
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件)：
H01M 8/04 T ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/10
Fターム (7件)：
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK46 ,  5H027KK52 ,  5H027MM09
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (11件)
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